近頃話題のジョージスピリッツですが、ウェッジの研磨などもしているオフィスにお邪魔してきました。
今回は、これまでにはない形状で話題になり、プロなどにも評価されている「GTSW FORGED」に続く第二弾のウェッジ「GTSW STD」を見せてもらってきました。
上の写真は研磨を待つ「GTSW STD」の若干ヘッド重量が重めのヘッド達です。これがプロの好みに合わせて研磨され出荷されるとのことです。この「GTSW STD」はこれまでの「GTSW FORGED」とどこが違うかというと.....
全体の形状はヒール側にかなりの肉がもられていて、見た感じは同じなのですが、ソール形状が変わっています。
これまでのソールは完全に丸みを帯びていて、ソール面とバックフェースの境目がわからないような形状でした(上の画像左)。今回の「GTSW STD」にはソール面がしっかりあります。しっかりあるのですが、ソール幅は一般的なウェッジと比較してかなり細くなっています(上の画像右)。
GTSW FORGEDはボールだけをうまくひろっていけるゴルファーに非常に評価が高く、柔らかい球が打てる形状でしたが、ヘッドが抜けすぎてしまう感覚になるゴルファーもいたようで、GTSW FORGEDとは違った層に対する商品になるとのことです。
研磨がほぼ終わったウェッジはこんな感じです。市販になっているGTSW STDはクロムメッキが施されています。近日中に試打レポートをします!
GTSW STDに関する詳しい情報は
http://www.georgespirits.com/
George Takei氏のGDOでのブログは
http://blog.golfdigest.co.jp/user/georgespirit/