へこむラウンドでした.....。その現場は、武蔵カントリークラブ 豊岡コース。今年日本オープンが開催されるコースです。
そのおかげで、自分の良いところ、悪いところ、足りないことがはっきりわかりました。
スコアは危なくボギーペースになるほど打ちました。18ホール中パーは5回。バーディー1回。ボギーは大量8回、ダブルボギーも3回。
午前中は雨模様
ティショットがうまくいき、フェアウェイにボールがある時、ショートホールは9割がパー以上。ですが、ティショットを曲げると簡単にボギーやダブルボギーになってしまいます。
またバンカーに入れるとかなりトラブルになる確率が高く、ボギーがやっとになります。ラフからのショットはフライヤーになるかどうかの判断が難しく、フライヤーを計算して打つと、それほど影響がなかったり、浅いラフだからと思って普通の番手を持って打つとフライヤーして行ってはいけないグリーン奥に。
そんな積み重ねがこのスコアになってしまいました。距離はさほど長くないのですが、本当に難しかったです。日本オープンに向けて徐々に狭くなったフェアウェイ、そして雨の後なのに10~11フィートというグリーンの速さ。未体験ゾーンでした。
良い条件で打てるフェアウェイやショートホールでのショットはほぼ完璧だったので、問題はティショットと寄せでした。ティショットは曲がりくねったフェアウェイの景色や、巧みに配置されたバンカーで微妙にアドレスがずれていたり、テークバックの方向が変わってしまったり.....。
自分のショットに自信が持てない状況でのドライバーは大怪我をするばかりでした。多少のラフであればアイアンでグリーン近くまで持っていけるのですが、それさえできない林の中に行ってしまったりしました。とにかく林に行ってしまうほどの曲げ幅は問題外です。曲げたくない時のドライバーの打ち方を身につける必要があります。その前にドライバーはしっかりボールをつかまえる感覚を一からやり直す必要がありそうです。
アプローチもラフにボールが沈んでいる時や、下りのラインでの距離感、速いグリーンでの落としどころの予測がまったくなっていませんでした。ここも一からやり直しです。普段落とし場所を意識してアプローチすることがあまり無いので、ここも改善点です。
反省しきりのラウンドとなりました。ですが、これからの練習の課題も見つけられ、やる気が出てきました。ラウンド終了後は、すばらしいコンディションの練習グリーンで1時間ほどパッティング練習をして、最終組があがってくるまで待ち、表彰式も参加し、拍手をしてきました。
来年も選手権に参加できるように来月の県アマで頑張ろうと思います。
来週はまた井上誠一氏設計の「大洗ゴルフクラブ」。またやられてくる可能性は高いですが、それまでに修正できる点は修正し頑張ってきます。