ずいぶん前から使ってみたいと思っていた長尺パター。ついにそれを試すチャンスがやってきました。ヘッドを何にするか?シャフトをどうするか?ライ角をどうするか?など色々障害はあったのですが、これを使うことにしました。
ODYSSEYの「WHITE HOT XG "TERON"」です。このヘッド "SABERTOOTH" とともに候補になっていたのですが、たまたま安く買うことができたので、こちらを使うことにしました。で、仕様はどうしたかというと.....
まず、ライ角ですが、ルール上80度未満でなければいけないので、少し余裕を持って79.5度になるようにヘッド側のネック部分を曲げたり、装着するシャフトをベンディングツールで曲げたりしながら調整しました。
長尺用のシャフトはなかなか良いのがなかったのですが、極太のシャフトが見つかりそれをベースに作りました。ライ角が合うまで2時間ほどシャフト曲げ・ネック曲げと格闘しましたが、なんとかちょうど良い状態にすることができました。
そして大変だったのはこのネックの付け根部分のプラスチック。最初についていた物は熱で変形してしまったので、ソケットを削って新たにそれらしい感じで作りました。なかなかうまくできているでしょ?
現状長さは45インチにカットしてあるのですが、少しずつ調整しながら自分に合う長さを探してみたいと思います。日曜日はラウンドがあるので、とりあえずコースには持って行ってみようと思います。
以前市販の長尺パターを打ってみた時には意外と距離感が合っていたので、ちょっと期待しています。なにしろショートパットがファジーに打てるのでいいですよね。
打ってみるのが楽しみです。ちょっと心配なのはバランスがしっかり出るかどうかです。普通長尺や、中尺のパターは380gとかそれ以上のヘッド重量があるので、ちょっと普通のヘッドでは足りないかもしれませんね。でもこの "TERON" には上から見て気にならない場所に鉛を張れそうなところが結構ありそうなので、何とか調整はできそうです。
コメント (1)
はじめまして。
長尺パターの調子はいかがでしたか?
実は私も長尺パターに興味があるのですが、なかなか太いシャフトが見つからず困っています。
太いシャフトをどこで見つけられたのか教えていただけないでしょうか?
投稿者: コスモグレード | 2010年07月08日 12:46
日時: 2010年07月08日 12:46