先日の敗因の通り、ドライバーの調子がかんばしくありません。こんな負の連鎖が起こっています。
1. 気持ちよく振ると左に引っかけてしまう
↓
2. 引っかけるのが怖いからインサイドアウトの度合いを大きくする
↓
3. プッシュアウトが出る
↓
4. 少し戻してみる
↓
5. また左に行く
2.~5.の間に右がOBとか、左がOBなどのハザードがある場合に体が勝手に反応してしまい、ミスを助長してしまうことがあります。そうなると、もうなんだかわからなくなり、どうしようもなくなります。
こんな時どうするかというと.....
これまでは打ち込んだドライバーでは、低いボールを打つことで逃げていました。少し信頼関係が築けているドライバーならごまかしもきくのですが、使い始めではなかなかそう大胆なことはできません。
昨年まではつかまるヘッドをうまく使えていたのに、なぜか今回のドライバーはそれができません。原因は、先日も可能性を考えましたが、ヘッドとシャフトの相性が悪いのかもしれないと思っています。
TourAD EV-7xは弾き感が強く、もう少しためて打ちたいと最近感じていました。T-1で頑張ってつかまえる打ち方に徐々に代わり、R-1にしてちょうど良い感じになり、アイアンショットのイメージと合わせるためにS-1にして、同じ振り方でつかまりがかなり良くなりました。
重心距離が短い小さなヘッドで、弾きが良いシャフト。これが今の球筋を作っているのかもしれません。こうなると、少し違う感じのシャフトでやってみる必要がありそうです。
振っても左に行かない感じのシャフトにしようと思います。候補としては、懐かしの「TourAD I-65x」や「TourAD PT-7x」などです。特にPT-7は手元が柔らかめで、自然にためができるような感じなので、今回のS-1には合うかもしれません。
もしくはPTベースのTourAD MD-7xも粘りはにた感じで、先端四軸でヘッドの動きが安定するとのことなので、良いかもしれません。
しばらくは試行錯誤が続きそうです.....。週末に以前使っていたシャフトを見直してみようと思います。