ほぼシーズンオフに入って、シーズン中にできなかったことを色々試したいと思っています。かなりたくさんありますが、順番にやっていきたいと思っています。
今回最初に試そうと思っているのが、3 Ironのリプレースです。特に高さが出なくなったとか、距離が出なくなったわけではないのですが、もっと楽に同じ距離が打てる物があるのなら.....という考えからです。で、まず最初に考えているのがこれです。
ちょっと疑問も持ちながら実際に打ってみました。どうだったかというと.....
まずは疑問がどんな物かというと.....
1. ロフトは21度でいいのか(飛距離的に)?
2. ラフではどうなのか(アイアンよりも楽なのか)?
3. シャフトはカーボンで良いのか?
4. 高く上がりすぎないのか?
などです。
基本的にフェアウェイウッドが苦手というか、あの高さで飛んでいってコントロールできる気がしないだけで、実際に使ったら意外に良いのかもしれません。
ですので、ショートウッドは次の候補と言うことで考えています。
で、実際に打ってみてロフトは21度だとちょっと飛びすぎてしまうようです。確かにアイアンより楽で、確率は大幅に上がりそうです。落ち際が見えない練習場だったので、飛距離のばらつきはよくわかりませんが、3 Ironでミスショットをした時ほどの非距離差はなさそうです。
今回打ってみたFOURTEEN UT-306は現在も5Wのかわりに19度を入れていて、打ち慣れているはずです。シャフトが若干柔らかく長さもあったので距離が出ていたのかもしれません。
そして一番気になったのは、ボールの高さです。いままでの3 Ironのナイスショットの1.2倍くらいの高さで飛んでいきます。この高さはぎりぎり許せる範囲ですが、結局フェアウェイウッドでコントロールできない気がする状態と同じになってはしょうがないので、高さのコントロールができるかどうかも次に試してみたいと思います。
で、今回の感じでは明確な答を出せないので、まずはこんな方向でもう一度打ち直してみたいと思っています。
1. シャフトをスチールに変更
2. 長さを短めに
3. バランスは若干軽めに
この状態で試してみて、ボールの高さをコントロールできるか?飛距離が3 Ironのナイスショット程度に楽に打てるようになるか?などを検証したいと思います。
ロングアイアンが苦手な方はユーティリティを入れていると思いますが、3 Ironのリプレースは22度とかを選んでいると思います。21度はちょっと飛びすぎというのはあるかもしれません。
ウッド型ユーティリティはカーボンシャフトが装着されていることが多いと思うので、それをスチールに変えて飛距離や正確性にどんな影響が出るかきっちりレポートしたいと思います。
コメント (3)
10年近く前よりいつも楽しく拝見しています。
私も3アイアンの変わりと思い、以前テーラーのレスキューTP#4の21度(カーボン)を試しました。しかし、
①弾道が高すぎる
②ロフトが見えすぎて構えにくい
等の理由から断念しました。
現在は、スプーンを13.5度、クリークの変わりにバフィーの17度を入れレスキューの#3の19度で以下4アイアン~という流れにしました。レスキューの#319度は見た目も違和感なく、勿論、アイアンはスタンダードロフトなので4アイアンとの飛距離差が気になりましたが何とかコントロールするようにしています。
投稿者: タケ | 2009年09月29日 11:01
日時: 2009年09月29日 11:01
タケさん、貴重な情報ありがとうございます。
確かにロフトはよく見えますね。
ラフからのことを考えると、UTの方が良いのかなとか思ったりしています。
非距離差は特に気になるところです。何度かコースで同じ距離を打ってみないとわからないでしょうね。
とにかく時間がかかりそうです。
ありがとうございました。
投稿者: webmaster | 2009年09月29日 23:32
日時: 2009年09月29日 23:32
21度または22度のユーティティーを入れる場合悩ましいのは、アイアンの延長線でスチールシャフトを挿すのか、それともFWの延長線でグラファイトシャフトを挿すのかで、総重量は大きく変わってしまいどちらが望ましいのか結論が出ないことです。アイアンタイプのユーティリティーであればなんとなくアイアンの延長線かなとか、ウッドタイプならグラファイトかななんていい加減基準では単に感覚の問題となり答えになっていません。要は5Wの重量が343グラム、振動数274CPMで、4Iの重量が410グラム、振動数302CPMと大きく差があることが悩ましいのです。皆様のご指導をお待ち申し上げます。
投稿者: スイング矯正中 | 2009年09月30日 06:17
日時: 2009年09月30日 06:17