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0910

ゴルフの上達とは?

ちょっとギアネタがないので、ちょっとまじめな話を.....

最近仕事でも、ゴルフでも多忙で、週末になっても抱えている仕事や、心配事があったり、ゴルフの緊張感があったりで、心身共にかなり疲れがたまってきています。

いつもこの時期になるとゴルフは楽しいはずなのに、練習はラウンド前にできるからと言って前日の練習にはほとんど行かなくなりました。体力が無くなったわけでは無いと思うのですが、きっと気力が薄れているという感じでしょうか。

ラウンドも楽しみでわくわくすると言う感覚ではなく、ラウンド日の前2日くらいから緊張している状態です。いつになったらたかがゴルフと思えるようになるのか?いつも考えているのですが、なかなかそうはなりません。でも、いつまでも緊張感を持ってゴルフができているから、年々進化できているのかもしれません。

ですが、この時期になると.....

4月からラウンド数もかなり重ねているので(現時点で多分30ラウンドくらい)、この時期はゴルフの調子も良く、ゴルフをすれば良い結果が出ます。精神的にはかなり疲れているのに不思議なものです。

ゴルフが上達したと感じる瞬間は色々あると思いますが、自分の場合は少し段階を踏んでその感覚を感じています。苦手だったショットがたまに打てるようになると、少し自信がついてきます。確率が徐々に良くなり少し自信を持ち始めると、たまにミスが出るたびに自信を失い.....。これの繰り返しで、徐々に自信はできあがってきて、球にミスをしても、その原因を分析できるようになっています。要するに自分が信じられる状況になっていると言うことですね。積み重ねた自信が崩れる時は、まだ自分に自信を持てていない時だと思います。

練習場でのショットはうまくいってあたりまえ。コースでいかに練習場と同じショットが打てるかが本当の実力になります。練習場は反復練習の場であって、筋肉に動きを覚えさせる場所です。またクラブを振る、ボールを打つと言う感覚を忘れないための重要な場でもあります。

自分のゴルフは練習場で上達した部分もありますが、やはり実戦で得たものが大部分です。練習場でできることをコースでもやってみる。練習場でできないことはコースではやらない。これが重要だと思っています。そのために緊張感の無いラウンドの中で普段やらないことを色々試すことも重要で、プレーの幅を広げるためには絶対に必要なことだと考えています。

この時期はこれまでつけてきた自信のあるショットの引き出しをフル動員してその中で戦う。シーズンオフは新しいことを試して、実戦で使える新たな引き出しを育てる。こんな流れができればいいと思っています。

今年の寒い時期はラウンド数を控えて、体作りを中心にスイングを崩さない程度の適度な練習をしながら乗り越えようと思います。

明日は埼玉県アマチュア選手権の本戦の1ラウンド目。クラブ選手権もあるので、2日間競技はけっこうきついですし、仕事の方も気になるのですが、上位を狙える位置で初日を終われるように頑張ってこようと思います。

明日は何かギアのネタがあればいいのですが.....来週からはギアネタをバンバン出せるようにしますので、しばしご辛抱を.....

コメント (2)

ふみふみ [TypeKey Profile Page]:

いつも楽しく見てます。
ギアネタバンバンお願いします。

エイチアンドエス [TypeKey Profile Page]:

いつも大変楽しみに拝見しております。秋のシーズンに向け、ギアネタよろしくお願いいたします!(あまり関係ないですが、USTアッタスの語源って、愉快ですね・・・)

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