日曜日に36ホールのマッチプレーを戦ってきました。
色々なプレッシャーに包囲され、そんな中研修会や練習仲間からの激励のメールや電話。嬉しいのはもちろんなのですが、課せられたその責任の重さをかみしめながら、3日くらい前から眠りも浅くなり、徐々に早く終わらないかと思い始めたり.....
相手は他のクラブでクラブチャンピオンになった経験が豊富にある相手。でもなぜか勝てるんじゃないかと思っていました。なぜだかはわかりませんが、そう思いこんでいたのかもしれません。
寝る時も1番ホールからシミュレーションをしたりして、寝不足になったりインフルエンザにならないように気をつけたり、普段食べないものを食べないようにしたり.....。とにかくベストの状態で試合臨めるように用意をしました。
前日は軽く80発ほど打って、10時に寝ようとしたのですが、昼寝してしまったのでなかなか寝られず結局12時過ぎに記憶はなくなりました。
翌日の起床は3時45分。その前に夢を見たり、目が覚めたり。なにか熟睡できない状態でしたが、それまでに寝だめしていたのが効いていたのか、それほど眠くはありませんでした。
5:20に24時間営業の練習場に到着し80球ほど打ちクラブに到着したのは6:20。ゆっくり着替えてパター練習。7:07にティインググラウンドに立ちました。
OUT |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
Yards |
387 |
430 |
537 |
161 |
415 |
431 |
523 |
439 |
205 |
Par |
4 |
4 |
5 |
3 |
4 |
4 |
5 |
4 |
3 |
TOSHI |
|||||||||
Putt |
1 |
P.U. |
P.U. |
P.U. |
2 |
P.U. |
P.U. |
P.U. |
P.U. |
Score |
- |
△ |
- |
- |
- |
△ |
□ |
- |
△ |
Match |
1 UP |
1 UP |
1 UP |
1 UP |
1 UP |
EVEN |
EVEN |
||
1 UP |
1 UP |
||||||||
Score |
△ |
△ |
- |
- |
- |
- |
△ |
+3 |
- |
Putt |
P.U. |
2 |
2 |
2 |
P.U. |
1 |
P.U. |
P.U. |
1 |
4th Opponent(1st Round) |
1stラウンドのアウトコースは上の通り、リードはするものの追いつかれて逆転され、取り返しまたリードされて.....。
IN |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
Yards |
414 |
421 |
183 |
524 |
185 |
456 |
376 |
425 |
610 |
Par |
4 |
4 |
3 |
5 |
3 |
4 |
4 |
4 |
5 |
TOSHI |
|||||||||
Putt |
1 |
2 |
1 |
P.U. |
P.U. |
1 |
P.U. |
P.U. |
P.U. |
Score |
○ |
- |
○ |
- |
△ |
- |
- |
△ |
△ |
Match |
EVEN |
1 UP |
2 UP |
2 UP |
2 UP |
3 UP |
2 UP |
1 UP |
2 UP |
Score |
- |
△ |
- |
- |
△ |
△ |
○ |
- |
+4 |
Putt |
P.U. |
P.U. |
P.U. |
P.U. |
P.U. |
P.U. |
1 |
1 |
P.U. |
4th Opponent(1st Round) |
インコースに入って10番では10メートル以上のバーディーパットが入ってしまいイーブンに戻すと、12番でも下りのラインを読み切ってバーディー。ここで「2 UP」となりました。この流れに乗って引き離したいところだったのですが、14番では相手がパーを決められず入れれば取れる1.5mのパットを外してしまい、突き放せず。
15番は相手のボギーで「3 UP」となったのですが、16番では相手に先にバーディーを決められ、近かった自分が決められず「2 UP」に戻される。このバーディーは効きました。
17番では寄らず入らずのボギーを打ってしまったのですが、相手はバンカーからのセカンドショットを7番ウッドでカラーに寄せワンでパー。「1 UP」になってしまいました。
最終ホールは超アゲインストの中610 Yardのロングホール。相手が1球目池、2球目をOB。ここをボギーであがり最初のラウンドは「2 UP」で終わりました。
そして2ラウンド目は.....
OUT |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
Yards |
387 |
430 |
537 |
161 |
415 |
431 |
523 |
439 |
205 |
Par |
4 |
4 |
5 |
3 |
4 |
4 |
5 |
4 |
3 |
TOSHI |
|||||||||
Putt |
2 |
P.U. |
P.U. |
P.U. |
2 |
1 |
P.U. |
1 |
3 |
Score |
△ |
△ |
- |
△ |
- |
- |
- |
- |
△ |
Match |
1 UP |
EVEN |
EVEN |
1 UP |
1 UP |
2 UP |
2 UP |
2 UP |
2 UP |
Score |
- |
- |
- |
□ |
- |
△ |
- |
- |
△ |
Putt |
P.U. |
1 |
P.U. |
P.U. |
1 |
P.U. |
2 |
2 |
P.U. |
4th Opponent(2nd Round) |
「2 UP」で迎えた後半ですが、1番、2番の連続ボギーで「EVEN」にされてしまいました。4番のボギーに対して相手はダブルボギー。ここで「1 UP」にしました。6番でも相手がボギーを打ってくれて「2 UP」。そしてそのまま9番をむかえ、自分はアゲインストの中19度のユーティリティでグリーンをとらえる。相手はグリーン奥からのアプローチ。
最初に相手が打ったのですが、1.5m位に寄せて、それを見た自分のパットは同じくらいショート。次も入らずボギーにしてしまい相手にとられて「1 UP」でインコースに進みました。
泣いても笑っても最後の9ホール。
IN |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
Yards |
414 |
421 |
183 |
524 |
185 |
456 |
376 |
425 |
610 |
Par |
4 |
4 |
3 |
5 |
3 |
4 |
4 |
4 |
5 |
TOSHI |
|||||||||
Putt |
P.U. |
P.U. |
2 |
P.U. |
1 |
P.U. |
1 |
1 |
P.U. |
Score |
△ |
- |
- |
- |
- |
△ |
○
|
△ |
△ |
Match |
1 UP |
1 UP |
1 UP |
1 UP |
1 UP |
EVEN |
1 UP |
1 UP |
EVEN |
Score |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
△ |
- |
Putt |
1 |
1 |
2 |
P.U. |
1 |
2 |
P.U. |
P.U. |
2 |
4th Opponent(2nd Round) |
10番ホールは寄らず入らずのボギーに対して相手はナイスアプローチでパーセーブ。ここで「1 UP」に。14番まではお互いパーセーブでそのままの状態だったのですが、やっかいな15番ホールで落とし穴が待っていました。
ティショットをお互いに左に曲げて、自分はゴムマットの上。ニアレストポイントを確認しドロップ。2m程前には木が。右は崖なのにドローをかけないと乗せられない状況。残りの距離は185ヤードのアゲインスト。うまく木はかわしたのですが、ドローがかかり切らず崖の斜面に当たり崖下に。相手は7番ウッドでグリーンをとらえる。
崖下のプレースエリアから打ったかなりの打ち上げのアプローチはなんとグリーンをとらえピン横2mに。ラインを慎重に読み、スライスラインだと思い打ったボールは最後にフック.....。分けることができず、ついに「EVEN」になってしまいました。
16番ホールはドライバーを握りかけたのですが、ここで熱くなってミスしてはいけないと思い、いつも通りスプーンでティショット。ボールはフェアウェイ右サイドのフェアウェイに。相手はカート道に当たり残り70 Yardくらい。
自分のショットはピン横1m程につく。相手は3mくらいのスライスラインのバーディーチャンス。相手のバーディパットが外れて、入れればこのホールを取れる1mのバーディーパット。この辺からもう体が言うことを聞かなくなり始めていました。ですが、動かなくなった手を必死に動かしなんとか入れてバーディー。「1 UP」となりました。
むかえる17番はアップドーミーホール。自分は右サイドのラフで超アゲインストの180 Yard。最初は4番アイアンを持ったのですが、届かないと思い3番に持ち替えて打ったのですが、グリーン手前15 Yardくらいに。相手はグリーン左手前のバンカーに。この時点で自分が寄せて相手がボギーを打てば勝ちだったのですが、そうはいきませんでした.....。
まず遠かった自分が先に打ったのですが、最初のラウンドで同じような場所からオーバーしているので、ピンから先が下りになっているのはわかっていたので、少し手前から攻める。ところがつっこめず2mもショート。相手はピン横2.5mくらい。相手のパーパットが外れて、入れれば勝ちのパーパットは本当に手の動きの制御が効かなくなっていてグリーンを1.5mもオーバー。当然OKが出ずそのパットを打つことに。
外せば追いつかれるだけだったのですが、ここはなんとしても入れて「1 UP」でドーミーホールでむかえたいところ。動かない手を必死に動かし、強めにヒットしたボールは真ん中から入り、何とかボギー。アプローチもパーパットも実に情けない感じでした。この最後のパットを打つ時にこれまでに感じたことがない心臓の状態を感じました。
すごく緊張している時はすごく鼓動を感じるのだと思っていたのですが、その時は鼓動の感触はなく常に心臓の弁が開きっぱなしになって血液が流れっぱなしになっているような状態でした。
「1 UP」でむかえた18番はドーミーホール。引き分けなら勝ちのホールです。先にティショットを打ったのですが、左に引っかけてしまいラフに。アゲインストも強く、距離も出ていない。相手は最初のラウンドでOBを出しているホール。きっと良いイメージはないと思うのですが、絶対に左に行かない打ち方で左方向から低い球を打つ。ボールはフェアウェイに行ったものの距離は出ていない。
自分のボールはボールが埋まる程のラフだったので、クリーク越えを狙わずに右サイドのフェアウェイに。相手はここでとらなければ負けなので果敢にクリーク越えを狙い、これが最高のショット。残り205 Yardにもってきました。
自分の残り距離は240 Yardの上りのアゲインスト。スプーンで良い当たりをしてもグリーンに届く可能性はかなり低かったので、悪くてもボギーを取れる残り100 Yard以内に刻もうと思い、4番アイアンで打ったのですが、100 Yardの上りのアゲインストを残してしまいました。
その前に打った相手のショットはこれがまた超ナイスショットでピン奥4mくらいに。自分の4打目はPSで打つかPWで打つか最後まで迷ったのですが、低めの球で距離を出そうと思いその通り打ったのですが、やはりアゲインストの風に負けて落ちたのはピン手前。スピンも効いてしまいカラーまで戻ってしまいました。
このカラーからのパットを外しボギー確定。相手は2パットでパートなり、最終ホールで「ALL SQUARE」となりました。もうこの時は気力も体力もギリギリの状態で、これが体力がないのか、神経がすり減っているのか自分でもわからない状態。
1番ホールからエキストラホールが始まるのですが、その間の時間もずっとカートにすわったまま。仲間の激励を受けながらもなんとも意識朦朧という感じ.....。
ちょっと長すぎたので、続きは次回に.....。すみません。
成田東カントリークラブのコースはちょっと古いデータですが、下記のURLをご覧下さい。
http://www.anserfreak.ne.jp/naritasprings/coursedata/all.htm