一番大きな特徴は、シャフトのチップ側にナノテク採用の高弾性樹脂を使用しているとのこと。これによって、ヘッドのブレを抑え芯のある深く厚いインパクトを実現するとのことです。
「芯のある深く厚いインパクト」の感じがどんな感じか打ってみないとわかりませんが、「DI」の由来である「DEEP IMPACT」がテーマになっているシャフトです。
今わかっているスペックは
Flex |
重量 |
トルク |
Kick Point |
|
TourAD DI-5 | R2・R1・S |
54g(R2) |
4.7 |
中調子 |
TourAD DI-6 | SR・S・X |
64g(SR) |
3.3~3.4 |
中調子 |
TourAD DI-7 | S・X |
74g(S) |
3.1~3.2 |
中調子 |
TourAD DI-8 | S・X |
84g(S) |
2.9~3.0 |
中調子 |
先端の剛性が高くなるとトルクが少なくなりそうですが、それほどしぼられた感じではないですね。シャフト重量はそれぞれのシリーズの数字が重量の10の位になっています。DI-7であれば、70g台のシャフトで、それぞれの重量は70g台であれば前半の重量になっているようです。
デザインはTaylorMadeのR9などに入れてシャフトの向きを変えて入れてもシャフト名のプリント部以外は同じデザインになるようになっているようです。
今回のGRAPHITE DESIGNもそうですが、三菱レイヨンからは「'ilima」、UST Mamiyaからは「ATTAS」が発売になり、みんなオレンジ系ですね。今年の流行の色なんですかね?
DI Seriesの色は写真でははっきりわかりませんが、9003の色みたいに見えますね。
今月末くらいには発売になるようですので、その深く厚いあたりを体感してみたいと思います!楽しみ楽しみ.....。