今年も無事抽選にあたり、Fourteen Classicに参加してきました。会場は太平洋クラブ&アソシエイツ 江南コースです。週の初めの予報では水曜日だけ雨の予報だったのですが、当日は朝のうち少し寒かったものの、11時頃にはお日様も顔を出し、半袖でできる最高の日になりました。
もちろんラウンドは楽しいのですが、やはりこの日はこれから発売になる新製品や、参考出品のクラブが見られるので、そこも必見です。今年はどんなクラブが出ていたかというと.....
まずはこれです。TC-910 FORGEDという新しいアイアンです。
構えた感じTC-1000 FORGEDとさほど変わらない形状のアイアンですが、打ってみると体感できるほどの易しさを感じました。
上の2枚の画像を見て頂くとわかるとおり、ソールに近い部分の両サイドに肉が盛られています。それに加えて、TC-1000 FORGEDよりも若干ソールに近い部分のキャビティの枠が若干広めになっています。
これを見ただけでもかなりの低重心化がされていることが伝わってきます。ロングアイアンがかなり楽にあがってくれるので、今悩んでいる3 Ironのリプレースも考えなくてもよくなりそうなほどです。
少しショートアイアンが上がりすぎてしまうような気がしましたが、「そこはテクニックでカバー」と言われました(笑)。でも慣れだと思いますので、すぐに解決できる程度だと思います。
発売は年明け以降とのことですが、これはかなり楽しみです。
次は新しいユーティリティ、UT409です。
コンセプトは「左足下がりでも楽にボールが上がる」とのことです。21度を打ってみたのですが、本当に簡単にボールが上がってくれます。少しドロー系の球で打てば低めに飛んでいきますし、操作性はUT306より良い感じです。
上から見た基本的な形状はUT306と見間違うほどです。フェース面から見た形状も同様です。ですが、実際にUT306と比較してみると、こんな感じになります。
ご覧の通り、UT306より結構大きめです。ヘッドが大きくなって空洞感が大きくなっているのかと思いきや、打ってみるとUT306のようなマイルドな打感は継承されています。
すごく易しいので、これに19度があったらと考えてしまったのですが、ラインナップされているのは21度からとのことです。ロングアイアンが厳しいと思っているゴルファーにはかなり易しい感じで200 Yard前後を打てる武器になりそうです。UT306ではちょっと難しいと思っている人には本当に良さそうです。
今日はここまで、次回以降に続きのレポートをします。
ラウンドの結果は、昨年優勝だったので、今年はベスグロと思っていたのですが、残念ながらベスグロは71回。自分は72回で残念ながらベスグロはとれませんでした。新ペリアの方もHDCPは0.0。何しろバーディーが一つ、ボギーが一つであとは全部パーだったので、しょうがないですね。
でも全体で10位に入って商品はきっちりもらってきました!