先日のFourteen Classicの試打コーナーで発売前のGRAPHITE DESIGN TourAD DI-7sを打ってみましたのでインプレッションを少し.....
パッと見た感じ9003の色に似た感じですが、上のTourAD DI-7sとプリントされている白い部分には薄いグレーでTourADのロゴがたくさんプリントされています。
先の方がどうなっているかというと.....
こんな感じになっています。なにかちょっとは虫類っぽい色で、オレンジの中にアクセントで明るい黄緑色が入っています。遠くから見るとそれほど目立ちませんが、近くで見ると結構良い感じの組み合わせになっています。
今回試打したヘッドはJC909で、FOURTEENで言う45.5インチ(60度法だと46インチくらい)の設定でした。まずは自分のタイミングで打ったのですが、普段よりしなりを感じるもののタイミングは合っていました。
しなり戻りの感じは自分にとってはそれほど今のシャフト(TourAD EV-7)と大きな差は感じませんでした。ただ、同じヘッドでフレックス違いが打てたわけではないので、もしかしたら違いがあるのかもしれません。
ですが言えるのは結構弾く感じがあることで、EVほど大きな弾きではないのですが、タイミングが悪かった時に左に引っかかる感じはあまり感じませんでした。今はそのしっかり弾く感じを武器にするようなタイミングで打てているので、その感じで打つと、EVほどはつかまってくる感じはありません。
EVを打つタイミングで打つと、曲がり幅が抑えられているような感じです。ただフレックスがいつも使っているX FlexではないのでX Flexを打ったらまた印象が変わるかもしれません。
今のショットの組み立てが基本的にドロー系なので、そのイメージに合った弾道が出てくれるのか、それとも無理せずドローのイメージ打たなくてもつかまったストレートに近いボールが打てるのか検証しながらもう一度打ってみたいと思います。
Diamana 'ilimaも打ってみたのですが、これも結構弾き系のシャフトです。DiamanaのREDは先調子と言われていましたが、自分にとってはそれほど先調子には感じませんでした。ですが今回の'ilimaは結構弾く感じがしました。
GRAPHITE DESIGN TourAD DIシリーズに関する詳しい情報が公開されました
http://www.gd-inc.co.jp/