久々に友人達と平日ゴルフに行ってきました。場所はホームコースの成田東CC。色々クラブを持って試してきましたので、その辺の報告を.....
8時前半のスタートだったのですが、久しぶりに1.5Rしちゃいました。最近はホームコースでこういう機会もほとんどなくなったので、結構楽しかったです。
で、最終ホールはこんな感じでナイターの照明が.....。で、どんなことを試してきたかというと.....。
1. FOURTEEN JC909 46インチ
2. TaylorMade R9 MAX
3. パターの時のグリップの持ち方
1. FOURTEEN JC909 46インチ
最初のハーフで使いました。使い慣れないせいかなかなか狙った方向に飛ばなかったのですが、当たった時の飛距離はやはり魅力です。6回のショットでOBは1回、いつもより飛距離が出ていると感じたのはそのうちの3回でしたので、全体的には飛ぶという印象です。
最初のうちは45インチのドライバーの感覚で振ってしまっていましたが、徐々に「振りに行ってはいけない」と意識をしてゆったり振ることによって、楽に飛距離を出せるようになりました。
今回はドローを打ったりフェードを打ったりのテストができるまでには至りませんでしたが、自分にとってはこれまでの振り方のイメージを結構変えなければならない印象です。
ただ今回のラウンドで、意外と使えそうだという印象は持てました。
2. TaylorMade R9 MAX
今回は「TP」ポジションで持っていったのですが、見た目は若干アップライトに見えていけそうな気がしていたのですが、実際に打ってみるとなかなかつかまらず、「TP」ポジションではちょっと厳しいかもしれません。「NU」や「L」のポジションで楽につかまえられれば使えるかもしれません。
それとヘッドがすごく大きく見えるので、45.5インチくらいで使った方が良さそうです。今回は45インチで持っていったのですが、なんだかすごくヘッドが近くにある感じがしました。「R9 MAX」なのでヘッド重量の調整はウェイトの交換でできるので、なんでもできるのですが、オリジナルの45.5の長さで200g以下のヘッド重量で使うのが良さそうです。
今回はまず「TP」ポジションでちょっと失敗。もう少し練習場で色々なポジションを試して、もう少しつかまりの良いポジションで再チャレンジです。
3. パターの時のグリップの持ち方
これは日本オープンで片山プロがやっていた持ち方ですが、左手は普通に、右手は人差し指と中指の間にグリップを挟む持ち方です。
先週の月例のスタート前の練習グリーンでこの持ち方が話題になり、やってみるとすごく転がりが良いんです。それとともにいままで相当な力でグリップしていたのが再認識でき、少し優しくグリップを持つことがこのグリップによってできるようになりました。
今回のラウンドでは距離感が合わず、苦労しましたが、体感的には今までの半分以下の力で同じ距離を転がせる感じです。この日の1.5Rのうちの最初の1Rでこのグリップで通してみたのですが、現時点で即結果が出そうな感じではありません。
ですが、優しく握ることが今までのグリップでもできれば、かなりストロークが良くなりそうです。強く持って手首を固めて打つことが転がりを悪くしていることが実感できました。
と言うわけで、色々なことがわかった有意義なラウンドになりました。
コメント (2)
私もR9MAXに興味があり、六本木ヒルズ内のテーラーメイドで試打させてもらいました。普段コースではミスショット以外は全てドロー回転ですが、Nだと全てスライス系になります。一番左に行くはずのLポジにしても、殆どフェード系でドローにするのは大変でした。コースでの試打ではないので何とも言えませんが、左には行かないヘッドのようです。次のコメントを待望しております。
投稿者: driver | 2009年10月23日 10:39
日時: 2009年10月23日 10:39
こんにちはdriverさん
あのヘッド形状はボールを曲げるのには適さないですよね。丸いヘッドならできそうな気がするのですが。
ボールを操作したいのに、ヘッドが直進性を求めている形状になるのは確かにちょっとおかしいような気がします。
また色々やってレポートします。本当に曲げたければ、MAXとか460ではなく、小さいR9でウェイト交換も含めてやらないとダメかもしれません。
投稿者: webmaster | 2009年10月26日 09:37
日時: 2009年10月26日 09:37