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ルーペでウェッジの溝を見てみたら

先日ルーペを手に入れました。虫眼鏡よりかなり倍率が高いものです。

lupe1.jpg

10倍に見えるルーペなのですが、これはしばらく遊べそうです。ウェッジの溝の減り具合を見たり、傷の度合いを見たり、何でも見えてしまいそうです(笑)。

どんな感じで見えるかというと.....

lupe2.jpg

こんな感じです。昨年使っていたGrind Studioの59度のウェッジですが、色々な物が付着しているし、溝のエッジもかなり丸くなっています。

このウェッジは新ルールに適合の溝ではないので、ルール適合の溝がどうなっているか見てみたいですね。あとは、ClevelandのZip Grooveもこのルーペで見てみたいものです。

アイアンも5番アイアンより下の番手は規制の対象になるとのことなので、ルール適合のアイアンがでたら見てみたいものです。

しかし、溝の形状が変わっただけでそんなにスピンに影響するのでしょうかね?ボールが止まることがゴルフを簡単にしているとは思いません。

スピンはコントロールしにくいものですし、コントロールすることは技術が必要になります。自分ができるのは弾道を低くしたり高くしたりすることでスピンコントロールをしていますが、それも技術の一つだと思います。

ギリギリの距離をフルショットで打てば、ボールはキャリーで目標の距離に落ちてスピンで戻ってしまう。かといって一番手あげてしまうと、難しくなってしまいます。

最近思うのですが、4番アイアンが少し前の3番アイアンのロフトに近づいてきています。4番が3番のロフトで、3~Pの8本セットを、4~Pの7本セットでカバーできたら、ウェッジを3本入れられます。

22度から47度を7本でまかなうには、こんな感じですればいいでしょうね。

番手
#4
#5
#6
#7
#8
#9
P
W1
W2
W3
ロフト
(飛距離)
22
(195)
26
(185)
30
(175)
34
(165)
38
(155)
42
(145)
46
(135)
50
50
51
52
54
55
56
58
58
60
60
58L

上の通り、全ての番手を4度ピッチで、4番アイアンのロフトを今の3番アイアンのロフトの21度より若干飛ばない設定にしていけば、ウェッジを1本追加する余裕ができます。

上の表のピンクの部分が考えられる3本の組み合わせです。

110 Yardとか、70 Yardという微妙な距離をフルショットできるクラブを入れるのも良いし、バウンスの違うサンドウェッジを2本入れて、ライによって使い分けたり、色々考えられます。

自分的にはロウバウンスの少しロフト多めのサンドウェッジを入れてみたい感じです。でもアイアンて言うのはなぜロングアイアンの方は3度ピッチになっていて、下の方は4度刻みになっているんでしょうね?きっとその方が番手ごとの飛距離の差が等間隔になるのでしょうね。

コメント (2)

driver [TypeKey Profile Page]:

先日はありがとうございました。
ショートアイアンが飛びますね。
以前アニカは13ヤード刻みに飛距離が出るようにロフトをセッティングしていると聞き、自分は何となくそれを意識しています(笑)

webmaster [TypeKey Profile Page]:

driverさんこんにちは。
13ヤード刻みだと番手を選ぶ時に大変そうですね。シャフトの見えないところにシールでも貼っておかないとわからなくなりそうです(笑)。

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