行きたい、行きたいと思いながらなかなか行く機会がなかったダイギンゴルフさんですが、先日友人に誘われついに行ってきました。
夜に行ったので、鮮明な画像ではありませんが、ダイギンゴルフさんは、PINGの専門店の老舗中の老舗です。中に入ってみると、その独特の品揃えと、店主の話に聞き入ってしまい、2時間以上もいてしまいました。店内で見たものをちょっと紹介すると.....
PINGのフィッティング理論のなかでもライ角の理念を特に大事にして、販売をしてきたという店主の話を聞きながら、特に身長の高い人がライ角が合わないことが多く、アップライトのクラブがよく売れるとのことでした。
一般にPINGのライ角は日本人には "BLACK"、"RED"、"ORANGE" が合うと言われていますが、その範囲に収まる人は一部の人とのことです。背が高い人がフラット過ぎるアイアンを使えば当然スライスが多くなります。それを実際にクラブを振って確認してもらえます。
ダイギンゴルフさんのPINGのアイアンにはグリップが装着されていない物も多く、手の大きさに合わせてグリップを選び、さらには長さ、ライ角を合わせてくれます。
未使用のEYE2、ZING、ISIはもちろんあるのですが、程度の良い中古品を再生したリフィニッシュ品も販売されています。
リフィニッシュはまずシャフトを外して、傷を研磨して消したあとにバレル研磨し、さらにフェース面をサンドブラストするそうです。そうすると、比較的綺麗なヘッドならほとんど新品のような仕上がりになります。
今でもPING EYE2を使い続けている人は結構いるので、ダイギンゴルフさんでリフィニッシュをしてもらうのも良いかもしれません。近々自分のPINGコレクションも整理するので、その時にリフィニッシュしたら綺麗になりそうなPINGのアイアンを探してやってみようかと思います。
その他にも珍しい物があったので、紹介します。
上の画像はANSER達の写真です。すでにデッドストックになったANSER達がかなりの量展示されています。ANSER以外にも珍しいモデルのPINGパターが並べられていました。
パターの数は相当多く、数えたらきっと100本以上あると思います。コレクションとしてミントコンディションの探しているモデルがあったら問い合わせしてみるとあったりするかもしれません。
ラミネートウッドの素材のEYE2や、ZINGメタル、そして上の右の写真はZING WOODで当時からウェイト調整ができそうな作りになっているのがわかります。デザイン的にも良い感じです。
クラブではありませんが、PINGのウッドティや、なんとKenneth Smithのウッドティなども売られています。もっと隅から隅まで見たらすごい物が出てきそうです。
バレル研磨がどんな物か、アイアンヘッドや、パターヘッドなどやってみてもらうのも面白いかもしれませんね。
ダイギンゴルフさんのHPは
http://www.bekkoame.ne.jp/~daigingolf/index.html
インターネットなどは情報の公開のみで、実際に行ってみるのが良さそうです。もしくは 03-5689-6969 まで電話してみて下さい。