これまで使っていたSYB FC-714にGRAPHITE DESIGN TourAD 9003xを入れたエースをそのままにし、SYB FC-614にドライバーにも入れているGRAPHITE DESIGNの新しいシャフトDIシリーズを入れて、3ラウンドほど使ってみました。
いつも通り、スプーンのシャフトは先端を半インチカットし、43インチで組んでみました。で、ここ3ラウンドはどうだったかというと.....
最初のラウンドでのデビューはミドルホールのティショットだったのですが、ここではいきなり右にすっぽ抜け。9003の方が少しシャフトが戻ってくる感じがしました。初めてで少し遠慮気味のスイングもあったので、そこでのすっぽ抜けは忘れることにして、次はロングホールのセカンドショット。
ライの良いバンカーからのショットだったのですが、右サイドから左サイドのフェアウェーを狙ったにもかかわらず今度はしっかりつかまり引っかかることもなくしっかり左サイドをキープできました。
その後のラウンドでは、ティショットでもしっかり振りきるイメージを持つことで右にすっぽ抜けることはなくなりました。飛距離もバッチリタイミングが合えば、9003よりも飛ぶような気がしました。
3ラウンド目ではティショット、フェアウェイからのどちらも十分な高さと、飛距離を出すことができるようになり、ずいぶん慣れてきました。
フェアウェイウッドはなかなか変えることができないクラブの一つですが、シャフトの感覚さえ合っていれば大丈夫そうですね。
久しぶりにドライバーのワンランク上の重さの同じ種類のシャフトを入れてみましたが、やはり自分の場合は重めの方が良いみたいですね。
人それぞれだとは思いますが、フェアウェイウッドがトップ目に入ってしまいボールが浮かない人は、少し重めのシャフトを試してみるのも良いかもしれませんね。