寒くなってきて、表題の通りK's-5001 SXが入った3番アイアンをGRAPHITE DESIGN TourAD AD105(X)を入れたFOURTEEN UT-306に入れて使っています。
狙いは寒い時期の飛距離ダウンを補い、球を楽にあげて210 Yard前後を打ちたいということです。3 Ironを抜いて2ヶ月が経ち5ラウンドほどしました。出番はさほどありませんでしたがどんな感じかというと.....
今感じている正直な印象は、3番アイアンでも、21度のユーティリティでもさほど結果は変わらないと言う感じです。実はもっと楽になるのかと期待していたのですが、変わったのはそのクラブを持った時の緊張感が違うだけで、3番アイアンの方がその気になれるというか、何というか.....。
ユーティリティを持って「あのピンを狙っていくんだ」という気持ちになりにくかったりするわけです。ボールのコントロールにおいてそれほどそのクラブを打ちこなせていないと言うのもあるのだと思いますが、今のところそんな印象です。
精神的には楽。でもその気になれない。なぜか易しいクラブにして気を抜こうとしているような気がしてしまう。なんかそんな自分がいやな感じです。
数値的な部分は、3 Ironは良いあたりをして210~215 Yard。21度UTはその5ヤードアップ。球の高さは安定して高いボールで飛んでいくのはUTの方。スピン量は3 Ironだと無風なら落ちたところから5 Yard前後で止まりますが、UTだと高さで3 Yard以内で止まります。
クラブの長さが半インチほどUTの方が長いので、少し飛びすぎですが、これが22度くらいならきっと距離的な部分はちょうど良くなってくると思います。
やはりアイアンのリプレースの場合リプレースしたい番手のロフトより若干寝たロフトのものを選んだ方が良さそうです。FWの用に比較的縦の距離がアバウトな場合はそれほどシビアにならなくても良いのではないかと思いますが、ロングアイアンのリプレースなら少しこの辺は慎重に考えた方が良さそうです。
アイアンのロフト プラス2度くらいが良いでしょうね。あとはそのクラブの易しさもかなり影響してくる部分なので、易しいクラブを使うほどそのロフト差は大きくても大丈夫です。アイアンはスチールなのに、軽量のカーボンを使う場合などもそれにあたります。あとは長さも関係しますね。
今自分はTourAD AD105を入れていますが、これをスチールにして少し短めにできれば、ちょうど3 Ironの飛距離と合ってくるかもしれません。