宣伝モードですみません。duckbill golfの方でカスタムしたパターの画像がずいぶんたまったのでまとめて公開しました。
なるべくみなさんに詳細な画像を見て頂くために、それぞれの画像はクリックすると大きな画像が見られるようにしてあります。是非ご覧下さい。最近依頼が多い内容は.....
やはりヘッド重量のアップがダントツです。やはりみなさん短めにして使う方が多く、34インチだったパターを33インチにしたり、中には32インチという方もいらっしゃいます。
2インチもカットしてしまうと、バランスは相当軽くなります。バランスという概念が34インチ前後のパターに当てはまるか不明ですが、時間がある時に長さとバランスの関係について考察みたいと思っています。
かなり前から言っていることですが、なぜ最近はヘッド重量350gがスタンダードになっているか?以前は300gしかなかったヘッド重量が、50gもアップしているわけです。
パターはテキサスウェッジと呼ばれていたこともあり、ロフトがほとんどない転がすためのクラブです。海外の大きな人たちは35インチが基準になっていたので、35インチというと、ウェッジの長さとほぼ同じと言うことになります。この長さでウェッジと同じ「D」バランスを出すには300g程度のヘッド重量で十分なわけです。
打ち方もタップ式で、ランニングアプローチをするような打ち方で打っていました。ですので、これ以上の重みは必要なかったわけです。
グリーンの整備も良くなり、芝に負けない転がりを求めるがために強くヒットせず、小さなストロークでラインに乗せる打ち方が主流になっています。そんなストロークをするにあたっては、軽いヘッド重量だとヘッドのブレが大きくなります。したがって重いヘッドを使って小さな力で重みで転がす打ち方がスタンダードになっています。
これまでのカスタマイズの経験上300gから330g程度のヘッド重量だと33インチにしてしまうとまったくヘッド重量を感じなくなってしまいます。一昔前のパターを使い続けるにはヘッド重量のアップが必要不可欠と言うことになります。
鉛で調整するのも限界がありますし、見栄えも悪くなります。
見栄えと言えば、今回色入れだけ変更したパターをいくつか掲載しましたが、かなりイメージが変わります。当たり傷を消したり、表面を綺麗にしたりして色を変えたりするとオリジナリティが出て愛着も倍増します!
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