すごく良いパターを手に入れました。何が良いかって.....。いわゆる無刻印ヘッドです。マンガンブロンズの鋳造ヘッドで、刻印が一切入っていません。PING ANSERは刻印の部分まで鋳造でできているので、こういうヘッドが出てくることはありません。
どうですか!夢が膨らんでいるのは自分だけでしょうか(笑)。これをどう料理するか考えて一人にやにやしています。どんな風にしようと思っているかというと.....
それを話す前に、もうちょっと画像を見てください。
バックフェース側だけでなく、フェース側ももちろん一切刻印が入っていません。これがあのパターの元の形だったんですね。と言ってこれがどのパターの元のヘッドかわかった人は鋭いです。ANSER型が好きな人ならすぐにわかるかな?
構えてみてもPING ANSERそのものです。少しトップブレードが厚いのが気になりますので、少し薄くしたいところです。かなり忠実にDaleheadを再現していますね。
で、これをどう料理するかというと.....今考えているのはPING ANSERのようにバックフェースいっぱいに文字を彫刻して、フリンジには「PING」、「ANSER」に代わる文字を入れます。見た目はPING ANSERだけどよく見ると違うパターで、読んでみると笑っちゃうみたいな感じです。
明日Scottsdale ANSERの文字の大きさを計測して、あとは字体をよくみて似た形状のフォントを探します。その後彫刻の原盤になる原稿を作って、彫刻の依頼を出そうと思います。実に楽しみです。
話は変わりますが、先日掲載した303GSS NEWPORTの色が青っぽいと言うメールを何人かの方からいただいたので、昼間にとった写真をもう一度掲載します。
それと昨日公開した「twitter」ですが、現時点で20名の方にフォローしてもらっています。こちらからも数名の方をフォローさせて頂きました。まだ「twitter」を触ったことがない方、是非アカウントを取得して(無料)楽しんでみましょう!どんな楽しみ方ができるかまだ何とも言えませんが.....