SCOTTSDALE

Archives

« 奇跡の発見@中古ショップ Part 1 ・NE | Main | FOURTEEN TC-910・1000 FO »

0125

FOURTEEN TC-910 FORGEDがやってきた!

待ちに待ったFOURTEEN TC-910 FORGEDが発売と同時に届きました。

910-1.jpg

昨年のFOURTEEN Classicで打ってみてから、出たらすぐにと思っていたので、いつも若干出遅れるのですが今回は早かったです。

これでFOURTEENのアイアンは3世代使っています。最初はTC-1000 PROTOTYPE、次がTC-1000 FORGED、そして今回がTC-910 FORGEDです。一代目、二代目ともに2セットずつシャフトスペックを変えて使っていました。今回のTC-910 FORGEDはどんな予定かというと.....

まず、オリジナルスペックのまま少し練習場で打ってみて、ライ角をどうするか考えたいと思います。そして、昨年からゴルフ雑誌に何度も登場しているGRAPHITE DESIGNの新しいアイアン用のカーボンシャフトも使ってみたいと思っています。こちらはまだ発売のアナウンスがないのですが、もしかしたらゴルフフェアあたりで発表になるかもしれませんね。

今回はもう少しTC-910 FORGEDについて画像も交えて紹介します。

910-2.jpg

今回のTC-910 FORGEDの特徴は、ご覧の通りバックフェースのソール面に近いトウとヒールにウェイトが置かれていることで、低重心化して、ボールが上がりやすくなっているようです。

そして何より特筆すべきは、「2010年新ルール対応スコアリング」になっていることです。ロフト角で言うと、5番アイアンくらいまでがその対象になっているようですが、若干スピン量に関しては不安がありますね。これは何回かラウンドをすれば感覚はわかってくると思います。

またスペックを比較すると.....

 
重心高
重心距離
MOI
TC-1000 FORGED
19.3mm
33.8mm
2350
TC-910 FORGED
17.8mm
36.4mm
2260

ご覧の通り重心の高さ1.5mmも低くなっています。そして重心距離はなんと2.6mmも長くなっています。このヘッドの大きさで1.5mmの重心高さの移動、2.6mmの重心距離の移動というのはすごい数字です。

理論的にはボールが上がりやすくなり、左に引っかかりにくいスペックになったと言えると思います。この数字を見ただけでも打ってみるのが楽しみになってきました(って言いながらすでに練習場で打って来ましたが.....)。

次回以降はTC-1000 FORGEDとの比較写真や、実際に打ってみた感想などレポートしたいと思います。お楽しみに!!

FOURTEEN TC-910 FORGEDに関する詳しい情報は
http://www.fourteen.co.jp/product/detail.shtml?P=51

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)