先日色を抜いたScotty Cameronの303SSS NEWPORT 2ですが、今回色々考え色を入れてみました。キャメロンさんがやらないようなことを、色々考えてみてはみるものの、うまく表現できず色合いの組み合わせの違いだけになってしまいました。
上の色は透明感のある黒に、透明感のあるオレンジ色で色入れしてみました。バックフェース側から見ると何ともつまらない景色ですが、フェース側はと言うとこんな感じです.....。
フェース面を見るとなかなか良い感じなのですが、黒は本来は透明感があるはずの物なので、キャメロンさんが使う赤の色を黒くした感じで仕上がるはずでした。ですが、普通に黒の色入れをしたのと差が無くなってしまいました。塗料を入れすぎたのかもしれません。そしてサークルTに入れたオレンジ色も、ほとんど赤に近い感じの色になってしまいました。
この状態で1ラウンド使い、翌日にはまた色を抜いて、次の色を入れてみました。
今度は「Titleist」の文字は白で、それ以外の色を前回と同じ透明感のあるオレンジを入れました。バックフェースから見ると、やはり前回同様オレンジは赤に見えますね。
フェース面を見て頂くと若干オレンジ色っぽさはわかって頂けるかと思います。ちなみにサークルTは透明感のある黄色です。画像だと、赤の「SCOTTY CAMERON」にオレンジの「サークルT」に見えますね。陽に当たると結構オレンジ色と黄色に見えます。
色々やってみたのですが、透明感のあるCameron REDのような色は白との組み合わせや、全体の色入れをその色にすれば違和感はありませんが、同系色を遣うと色の違いがわからないです。黒も普通の黒と変わらない仕上がりになってしまうということがわかりました。
以前やってみた透明感があるブルーで色入れした303GSS NEWPORTは、全体にその色を使っているので良い感じに仕上がっています。
http://www.anserfreak.ne.jp/archives/2009/12/303_gss_newport.html
今回の色も何となくしっくりこないので、今度は普通の塗料を使って色入れしてみたいと思っています。
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