今頃になってですが、最近色々なメーカーでカスタムシャフトのラインナップに入っているUST MamiyaのATTASを試す機会があったので、これまでに使ってきたシャフトと比較してどんな感じかレポートしたいと思います。
今回はまずシャフト自体の特性から.....。最初に迷ったのはドライバーに6xか?7xか?と言うところでしたが、AXIV COREの時の教訓を元に、決めたシャフトは.....。
ドライバーに入れるシャフトは少し長めに使ってみたかったので、6xでも70g近い重量があるということなので、7xにして330g以上になってしまうのはつらいと思ったので、6xということに落ち着きました。
ヘッドは、エースのYONEX NANO V NEXTAGE TYPE 430 w/TourAD DI-7xとの比較をするために、スペアの同じヘッドを使いました。早速BBGOLFのminibonさんに組立を依頼し、できあがったスペックは以下の通りです。
Club Length | 45.5 Inch |
Balance | D2.8 |
Total Weight | 322.1g |
Frequency | 278cpm |
Shaft Wt. after cut | 66g |
ご覧の通り45.5にしたのですが、振動数280以上を目指して組み立ててもらったのですが、46インチで仮組みしその時点での振動数を見たところそれほど出ていなかったため、チップ側を0.5インチほどカットしました。
それでも振動数は結果的に278cpmと言う結果になりました。DI-7xの283cpmよりは低めに出ましたが、半インチ長いのでそのせいもあるかもしれません。
総重量はDI-7xの場合323gだったと思うので、若干軽めにはなりましたが、長くなったことを考えるとちょうど良かったかもしれません。トータル的に考えると、思った通りの仕上がりになりました。
次回以降に打ってみた感触についてレポートします。
UST Mamiya 「ATTAS」 に関する詳しい情報は
http://www.ustmamiya.jp/