またまたBobby Graceさんから画像が送られてきました。今回はTPA-XVIIIタイプのパターです。
この「AMG Proto Blade」にはソール形状で別のバージョンがあります。今回のCG Radius-360 soleは、ご覧の通り丸みを帯びたソールで、ヘッド後方のみ平らにカットされています。この他にどんな形状があるかというと.....
これです。この3面ソールは確かBobby Graceさんが特許を持っていると思います。FAT LADYなどでも採用されていた形状ですね。これってマレットタイプだけに限定した特許なんでしょうかね?ANSER型のパターでは結構普通に採用されている形状ですよね。
これだけはっきりした面があるとパターのすわりもそれによってずいぶん変わってきます。FAT LADYはすごくすわりが良く感じましたよね。ただ、真ん中の面ではなく、手前の面ですわらせたり、その間の山の部分ですわらせたりすることができます。結構考えられたソール形状なのかもしれません。
そしてお得意の「HSM Insert」が採用されています。このインサート最初は白くてすぐに変色してしまいましたよね。久しぶりにHSMインサートのAN-7を見たら黄色っぽくなってしまっていました。
以前紹介したパターの「HSM Insert」はグレーでしたし、今回のはえんじ色っぽいです。コブラの時は黄色でしたね。色々着色できる素材なんでしょうね。でもここに「HSM」って入れるのはどうなのかな?と思ってしまいますね。
Bobby GraceさんのHPを見ていると色々Movieがあって結構楽しいです
http://www.bobbygraceputters.com/
それと、先日オープンしたGDO BLOG 「クラブフィッティング研究所」ですが、初登場で7位になっていたようです。更新も多い日は2~3回アップしていますので、こちらもご覧下さい。トップページの右側にもバナーを置きました。
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