久しぶりに水道橋のダイギンゴルフさんに言ったら、最近話題のPING EYE2のLob Wedgeがあるではありませんか!後先考えず即購入してしまいました。
残念ながらBeCuはありませんでしたが、ステンレス素材の新品が各ライ角で揃っていました。ダイギンの名物社長に聞いた話もちょっと紹介します。
PINGを日本に入ってきた頃から扱っているダイギンゴルフの河村社長曰く、「PINGのテクノロジーはKARSTEN I の頃から現在まで引き継がれている」とのこと。その代表例が、Heel-Toe Balance。KARSTENシリーズは、PING EYEなどを使っても古さを感じないとのことでした。
また、「未だにPING EYE2を超えるクラブは出てきていない」というほど、PING EYE2は完成されており、長期間販売されてきたモデルです。PING EYE2のなかでもやはりオリジナルのEYE2は最高のアイアンだったとのことです。
知らなかったのですが、PING EYE2オリジナルと、PING EYE2+では各番手のスペックが違っているそうです。ちょっとその辺を紹介すると.....
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
PW |
SW |
LW |
|
EYE2 | 16 |
18.5 |
21.5 |
25 |
28.5 |
32 |
36 |
40 |
45 |
50.5 |
57.5 |
61 |
EYE2+ | 16 |
18.5 |
21 |
24.5 |
27.5 |
31 |
35 |
39.5 |
44 |
48.5 |
53 |
58 |
こんな感じになっています。PW以下のロフトが大幅に違いますね。今回購入したEYE2 LWは61度になっています。これがEYE2+ LWになると58度になります。
そして、このEYE2/EYE2+についてどうして使いやすいかと言う話も聞くことができました。
EYE2の特徴はこのヒールの付け根の細さがあります。これが砂や芝の抵抗を最小限に抑えてくれます。この細さの他に.....
上の画像の通り、ヒール付け根の薄さもあります。上の画像はリーディングエッジ側から見た画像ですが、この薄さが、ヘッドの抜けをさらによくしているわけです。この作りを見てしまうと、やはりバンカーとかでも使いやすそうに見えますね。
今年の倶楽部対抗の予選会場が我孫子ゴルフ倶楽部で、砲台グリーンで、ガードバンカーのアゴが高いため、少し上げやすいウェッジが欲しいと思いこれを購入しました。
でもちょっと困ったのは、まずルール適合かどうか?KGAの競技で使えるか?と言うことです。まだ練習場でも打っていないのですが、これがはっきりしてから実戦で使ってみようと思います。
ダイギンゴルフさんのHPは.....
http://www.bekkoame.ne.jp/~daigingolf/