2003年に日本オープンが開催された日光カンツリー倶楽部に行ってきました。週の半ばに雪が降り15cmも積もったそうで、金曜日に心配になって連絡したところ、土曜日の暖かさですっかり雪はとけて日曜日からオープンになるとのこと。
当日は上の写真の通り、超快晴のぽかぽか陽気。最高のコンディションの中でのゴルフになりました。ラウンドの内容はどうだったかというと.....。
この日は10時過ぎのスタートだったのですが、約2時間前に到着し、早く出られるとのことで、到着後30分でスタートとなりました。
最近それほどボールを打たずに回ることが多く、なんだか慣れてきた感があります。男体山から順目がすごいという話しだったので、その辺だけ練習グリーンで確かめ、スタート前はドライバーを10回くらい振ってスタート。
1番ホールは男体山に向かって打っていくホールです。最初のホールを無難にパーで切り抜け、次のホールは若干左に曲げてしまい、クロスバンカーに。ここから残り180ヤード。前にはちょっと気になる木があり、上を行かなければならない感じ。5番アイアンで少しカット目に打った球は完璧で、グリーンをとらえパー。ここでずいぶん落ち着くことができました。
ということで、1番から8番までずっとスコアカード通りのパー。落とし穴は9番にありました。最終はロングホールなので、普通に行けば楽にパーはとれるホールなのですが、ティショットを少し左に打ってしまい、低いドローボールを打たないとグリーン方向に打てない位置。そこで残り220 Yardだったので、19度のUTを持ちドローを打とうとしたのですが、そのまま真っ直ぐ右に。木の根元のベアグラウンドで、おまけにバンカー越え。これがグリーンオーバーしてしまい、素ボギ。前半は37回でした。
そして午後は、40分の食事のあとのスタート。ボギーを引きずらないようにスタート。10番はいきなりバーディーチャンスをものにしてバーディ。トータルイーブンに戻しました。
上の写真は11番ホールの通称「松の廊下」。結構左右からの圧迫感があるホールです。ですが、この日はドライバーが調子が良かったので、ティショットはど真ん中。なのにそこからパーオンできずボギー。
難しい215ヤードのショートホールは4アイアンでナイスオンのパー。次のロングは3打目に失敗してボギー。2オーバーになってしまいました。午後は出入りが激しくなってしまいました。
14番、15番はパーを拾って、2オーバーキープ。ですが、16番ショートで、パーオンしたにもかかわらず3パットのボギーで3オーバーになってしまいました。
17番はパー。最終ホールを迎え、ドライバーは完璧。404ヤードで残り135ヤードだったので、9番で軽めに打ちこれが1mくらいにつき、最後はバーディーで締めくくることができました。
前半の最終ホールのセカンドショットのクラブ選択ミスと、後半のショートでの3パットがこの日のミスでした。良い天気の中良いゴルフでした。やはりグリーンは難しかったですね。キャディさんに聞かなければ完全に逆に打っているところもありました。受けているように見えるところでもまったく止まらない時もありましたし、アプローチの距離感と、ロングパットの距離感が難しかったです。
一番上の写真の通り、キャディさんは手押しカートでした。大変そうでしたね。事前に重量課金があるとのことだったので、スタンドバッグにしていったのですが、やっぱりオーバーでした。スチールシャフトのフルセットだと間違いなくオーバーしますね。でも、良いコースでした。少しグリーンは柔らかめだったので、オンシーズンのもっと速いグリーンでやってみたいと思いました。