今日のレポートは「SYB」のレポートです。SYBは昨年FC-714が発売になり、今年は新しいヘッドの展示はありませんでした。ただ、なにやら新しいヘッドも作っているような話もあります。
ブースはいつも通り「FOURTEEN」と背中合わせ。今年は新しいシャフトが大々的に紹介されていました。どんなシャフトが紹介されていたかというと.....。
今年の目玉はなんと言ってもこの「MM807」。最近流行の超高弾性80tのシートをフルレングスで使ったシャフトです。今回はUST Mamiyaとのコラボ企画でできたシャフトです。
価格も高くなる80tのシートを使ったシャフトですが、この「MM807」は52,500円が販売価格に設定されているようです。フレックスはSとXしかありません。75gの重量がある重めのシャフトで、トルクも2.4と比較的しぼられています。どんな感じなのか興味津々です!
上のシャフトは「LONG-G」と言うシャフトで、長尺用シャフトです。56gと言う軽さで、フレックスは柔らかめのS, R1, R2の3種類になります。
上のシャフトは「SYB-Gシリーズ」です。画像は600Jですが、この他に700J、800Jがラインナップされています。トルクは3.5前後で、重量は66g、76g、86gとなっています。カタログのコメントによると、しなり戻りが速いタイプになるようです。
今年はこれらのシャフトが新たにラインナップに加わりました。それぞれ特徴があるので、どれも楽しみなシャフト達です。
そして、新しいキャディバッグも発売になりました。最近よく使われていてコーポレートからになりつつある黄緑が基調色になっています。でも、今年のカタログは「MM807」の色っぽい感じになっています。