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0315

Titleist VG3が発売になりました

3/13発売のTitleist VG3が店頭に並び始めて...。日本モデルと言うことでどんなものかかなり興味はありました。

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VG3は何種類かシャフトが選べて、シャフトの種類によっては46インチという仕様もあります。今回はMitsubishi Rayon製の55gのシャフトが入った46インチ仕様。実際に打ってみた感想は.....

顔は何本か比較して選んだのでなかなかの美人顔です。候補から外れたものも微妙に違う感じがするだけで、基本的にはストレートから軽いオープンぐらいのフェースアングルです。

上から見ると、結構アップライトですね。自分の身長のせいもあると思いますが、結構トウ側が上がっている印象があります。46インチという長尺仕様もあるのだと思います。

ヘッド形状はTitleistのヒール側の細いシェープではなく、ヒール側も十分ボリュームがあるヘッド形状です。

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フェース面のサイズは結構大きめです。そしてこのフェース面の質感なんか見たことある感じですね。やっぱりこのヘッドもあそこが作っているのでしょうか?きっとそんな感じです。

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シャフトはDiamana ali'isleiっぽいデザインのシャフトです。かなりしなり戻りが速い感じのシャフトですね。硬いとどうなるかわかりませんが、柔らかいままだと左に行ってしまう感じがします。ただ左に行く原因はシャフトだけではないので、左に行く性質をうまく使えばドローボールで飛距離アップが見込めると言うことにもなります。

とにかく飛距離アップにはボールをつかまえることが重要ですから、このシャフトの性質と、アップライトなヘッドで飛距離は伸びそうです。

打感はUS製の909シリーズは結構自分的に好きな打感だったので、このVG3は少し日本製らしい打感です。すごく柔らかいわけでもなく、硬いわけでもありません。そこそこ飛びそうな音を残したまま、良い打感を実現しています。

日本市場も難しいですよね。飛びそうな高い音が好きな人がいれば、金属音が嫌いな人がいる。それがまたシャフトによっても音が変わったりして.....。メーカーの人は大変です。

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