一回飛んでしまいましたが、引き続きゴルフフェアのレポートです。今日はTitleist(タイトリスト)と、Cobra(コブラ)です。
Titleistの目玉商品はなんと言っても今年は「VG3」。日本主導で開発されたドライバーです。ヘッドは日本製とのことなので、これまでの909のラインとは違ったルートで作られているようです。さらに詳しく見ると.....
ご覧の通り、若干シャロー目で見た感じ易しそうなヘッドです。460ccと言うサイズで、きっちりそのサイズに見えるヘッドです。そして特筆すべきはロフトによってつかまりがチューンされていると言うところです。
ロフトが小さいほどヒール側のウェイトが大きく、ロフトが大きくなると後方へのウェイトが多くなってきます。オリジナルシャフトも3種類あり、弾道にこだわった異なるシャフトがラインナップされています。
Titleist VG3に関する詳しい情報は、VG3専用サイトをご覧下さい
http://titleistvg3.jp/
そして同じAcushnetグループのCobraは気になるドライバーが出ていました。
上の画像は、新しいS2 Driverです。これはすごく易しそうでしたね。精悍な顔つきなのですが、楽にボールがつかまって上がりそうな気がするヘッドでした。
そして、弾道チューンができる機構(CobraではAFTと言っています)を持っています。
上の画像は、Cobra ZL Driverです。こちらは、S2よりさらに楽そうなドライバーですが、形はそれほど癖が無いです。カーボンもヘッド素材として使用し、複合素材ヘッドになっています。このドライバーも、S2 Driver同様AFTが採用され、弾道チューニングが可能になっています。
Cobra Golfに関する情報は...
http://www.cobragolf.co.jp/index.html
そして、FootJoyのコーナーでは、シューフィッティングの実演が行われており、たくさんの方がカルテを作ってもらっていました。