TaylorMade FIVE TPを打ってみる機会があったので、レポートします。一ホールだけの使用でしたが、なかなかの好感触でした。
このボール、本場では「FIVE TP」ではなく、「PENTA TP」と言う名前で出ています。「PENTA」は5を意味する物で、アメリカのペンタゴンもこの「PENTA」の語源から来ています。
「MONO」、「DI」、「TRI」、「TETRA」、「PENTA」、「HEXA」、「HEPTA」、「OCTA」、「NANO」、「DECA」が、科学分野で言う1~10です。で、この「FIVE TP」何が5に関係しているかというと.....
表面の素材から数えて5つ目が、中心部分のコアになります。このボールには5つの層があるということです。
今愛用している「TaylorMade TP BLACK」と比較すると、フルショットでは若干硬めの音がしたような気がします。ですが、打感が硬いわけではなく、ウェッジなどではむしろTP BALCKより若干柔らかい感じさえしました。
パターでは表面のウレタンカバーの感触しか伝わってこないので、TP BLACK同様ソフトフィールです。飛距離は大きな差はありませんでしたが、同程度の飛距離はあります。
もう少し使い込んでみないとわかりませんが、それほど違和感なくTP BLACKからは移行できそうなボールです。
ちょっと話は変わりますが、今年のゴルフの国体の会場は千葉県になります。会場は、成田ゴルフ倶楽部、スカイウェイカントリークラブ、総成カントリー倶楽部です。先日ホームコースの研修会の先輩が、千葉国体のマスコットの「チーバくん」のヘッドカバーをしていたので写真を撮らせていただきました。
結構目立っています。この「チーバくん」のキャラクタはJR東日本「Suica」のペンギンキャラクターを制作した方が制作しているキャラクタとのことです。