レーザー距離計は色々種類がありますが、以前購入したレーザー距離計は、「ShotNavi Pocket」に取って代わられていました。
ShotNavi Pocketもコースの情報を集めるには良かったのですが、今回は表題のレーザー距離計を手に入れましたので、ShotNavi Pocketもお蔵入り。今回手に入れたレーザー距離計を紹介すると.....
Bushnellの"Pin Seeker 1500"は以前持っていたレーザー距離計と比較して、かなり性能がアップしています。
まず、測れる距離ですが、5 Yard~1500 Yardまで計測可能です。そして何よりすばらしいのは、高低差のデータが表示され、それを加味した距離も表示されます。
表示は何度の打ち下ろし、もしくは打ち上げかが表示されます。実際の直線の距離の表示と共に、打ち下ろしであれば、マイナス○度、距離○○ Yardsと表示されます。
ホームコースの研修会では、使用が認められていますが、月例競技では使用が認められていません。自分が使っていなかった時は持っている人と持っていない人で公平ではないので、どうかと思っていたのですが、実際に使ってみると相当便利です。
ただ以前のレーザー距離計の時もそうだったのですが、うまくターゲットにレーザーをあてられないことがあります。で、使っている人に聞いたのですが、レーザーをあてるターゲット付近ではボタンを押しっぱなしにすると良いみたいですね。そうすると、ターゲットにあたった瞬間に距離が表示されるようになります。
これまでどのくらいの距離か自信なく打っていたホールも、これで計測して打つと、自信を持って打てるため良いショットを打てます。不思議なものですね。
ホームコース以外でのラウンドではかなり使えます。ピンまでの距離だけではなく、バンカーなどのハザードまでの距離を調べたり、あの木を超えるにはどのくらい飛ばさなければならないのか?などの情報を得ることができます。ShotNavi Pocketの場合打った地点を登録すると、飛距離も出すことができますが、Pin Seekerはなにか打った地点に目印がないと飛距離の計測はできません。
もう少し小さいと良いですね。Nikonは、新しいBushnellの"TOUR V2 SLOPE EDITION"という距離計は結構小さめで同じ機能を持っているようです。
でもホームコースで使ってみて、ここはもっと上っていると思ったのにとか、下っていると思ったのにそれほどでもなかったというところが結構ありました。不思議とそう思うとオーバーしたり、ショートしたりはしなくなるものです。これまた不思議なことですけど.....。
コメント (1)
Toshi-san 私は結局BushnellのTourV2Slope Modelを注文しました。こちらのSea Islandのコースは、あまりアップダウンはないのですが、100Y以内のショットの精度を上げるために使ってみようと思っています。またReportします。
投稿者: Tomo | 2010年05月10日 03:25
日時: 2010年05月10日 03:25