なんだか見たこともないすごいパターを見せてもらいました。
画像では何度か見たことがあるこのフィニッシュ、すごい色でしょ?ブルーです。
このパターのベースモデルはNEWPORT 009。フェース面とキャビティ内にJの刻印が入り、話しによるとJapan Openとなんだか関連があるという話しです。
このすごい青色、もう少し細かく見てみると.....
ヘッド形状は、NEWPORT 009そのもので、この形状も最近では見なくなりツアー専用とでも言うべき形状の代表格となってきました。
009にはスリットがあるもの、350G、340G、ドットが穴のもの、ドットが今回のように「O(オー)」の刻印が入れられたもの、サイトラインがあるもの、無い物とかなりのバリエーションがあります。
自分が持っている009はサイトドットでサイトライン無しの340Gで、スリットが入っていますが、今回のものはサイトドットは「O」の刻印で入れられ、350Gのヘッドです。
ちょっと色々なアングルでこの色合いを見てください。
どのアングルから見てもすごい色ですよね。どんな表面加工なんでしょうね?イオンプレートだとこんなグラデーションは出ないですし、このフィニッシュ確か錆びないような気がします。全体に表面処理をしたあとに熱処理を加えたりしてこの色を出しているのかもしれません。
何球か打たせて頂いたのですが、オリジナルの軟鉄の状態より若干硬めかな?と言う印象でした。
グリップはGrip MasterのScotty Cameronオリジナルモデルのブルーが入り、そしてパターカバーはカバーだけでも50,000円くらいで取引されているBIG CIRCLE-Tのブルーがついていました。
なんか芸術品のような目で見てしまうパターですね.....。