今回は宣伝モードですみません...。ずっとセットアップすれば使える状態になっていたサンドブラストですが、やっと先日の土曜日にセッティングができ使えるようになりました。
上の赤いキャビネットがサンドブラストのキャビネットです。下に見える青い取っ手のついた物が、コンプレッサーで、左の黒い物が予備タンクです。
サンドブラストのキャビネットの中にグラスビーズを吸い上げながらヘッドに吹き付けます。試しにちょっと当たり傷や汚れが取れないパターがあったのでサンドブラスト処理してみました。
パターはScotty CameronのStudio Stainless NEWPORT 2。
最初はこんな感じで、トップブレードに気になる当たり傷や、へこみがありました。またヒール側に見える茶色い色は多分タバコか何かを落としたあとでしょうね。アセトンでも落とせない状態でした。
トップブレードはベルトサンダーで綺麗に仕上げて、その他の部分のへこみや当たり傷も綺麗に仕上げたあと、全体にサンドブラストをかけるとこんな感じになります。
かなり綺麗になりますよね。大きなへこみでなければ、クラブ同士があたって光ってしまったような状態であれば、簡単に消すことができます。ただ、サンドブラストを吹き付ける強さによっては、メッキがかかっているパターだと剥がれてしまったり、薄くなってしまう可能性があります。
基本的にはステンレス製のパターは気にせずかけることができます。また、光ってしまって構えにくいパターも反射しないようにすることもできます。部分的なブラストも可能です。
サンドブラスト処理はduckbill golfにご相談下さい info@duckbillgolf.com