もうそろそろ歳なので、少し日焼け対策についてちゃんと考えようと思い、久々に日焼け止めを買ってみました。
学生の頃はテニス、今はゴルフとアウトドアスポーツばかりしているので、この時期は完全に部分焼けの状態です。
かといって白くなる程塗って完全に日焼けをしたくないわけでもなく、ほどほどに焼けたいと思っています。ということで今回買った個の日焼け止めは.....
日焼けに対する効果は「SPF」と「PA」で表されています。SPFはSun Protection Factor(サン プロテクション ファクター)の略で紫外線防御指数のことです。「PA」はProtection Grade of UVA(プロテクション グレイド オブ UVA)の略でUV-A防御指数です。
なんだか難しいですが、それぞれどんな物か簡単に説明すると.....
「SPF」は紫外線を浴びた際にできる皮膚赤い斑点ができるまでの時間を何倍に長く出来るかを表したもので、SPF 30の日焼け止めを使うと、赤い斑点が現れる時間を30倍に延ばすことができるということになります。赤い斑点が出るまで30分かかる人がSPF 30の日焼け止めを使うと30X30で900分の日焼け止めの効果が期待できるということになります。
「PA」の方は、「SPF」が肌が赤くなる原因のを防ぐのに対して、皮膚の黒化が起こる原因を防ぎます。
PA+ : UV-A防御効果がある
PA++ : UV-A防御効果がかなりある
PA+++ : UV-A防御効果が非常にある
と言う感じです。
最近使っている、MENTHOLATUMの「SKIN AQUA」はSPF 27のPA++、ゴルフ場で購入した「UL・OS」はSPF 25のPA++です。これだとそこそこ日焼けもしながら有害な紫外線を防いでくれそうです。
最近は帽子をかぶったり、すぐに真っ黒になる首筋や顔、そして腕にも日焼け止めを塗ってプレーしています。気を付けなくてはならないのは、手のひらについた日焼け止めですね。必ずプレー前には石鹸で手のひらを洗って滑らないようにしないと、汗をかいてすごく手のひらが滑るようになってしまいます。