こんな練習グッズをゲットしました。
この練習器具の名前は、「Putting Path Tool」。非常にシンプルな練習グッズです。このシンプルな練習器具をCameronさんが作るとこんな感じになっちゃうんですね。
アルミ製で、Cameronさんお得意のインクレッドで刻印に色が入れられ、サークルTも入っています。もう少し細部を見てみると.....
アルミ板を直角に曲げて、そこに2本の線が入っているだけです。穴はこのツールを固定するための穴で、ティなどを刺します。
ソール面はサークルTが入れられています。そして「FOR TOUR USE ONLY」も入っています。うまいですね....。
実際に使う時はこうやってパターヘッドの幅より少し広くなるようにおいて、その間をあたらないようにストロークするものです。
実際に使ってみると、ヘッドをとにかく真っ直ぐ引いて出さないと、うまく間を通過させることができません。PING型のパターや、L字タイプのパターでもこの練習方法が良いのかどうかわかりませんが、なるべくフェースローテーションを使わないストロークを身につけるためには有効な練習グッズです。
Cameronさんはヘッド重量が重いパターをたくさん出していますので、重いヘッドバランスでストロークすることを前提に作っているのかもしれませんね。
Scotty Cameron "Putting Path Tool"に関する情報は.....
http://www.scottycameron.com/studio/videos.aspx