ホームコースに入ってしばらく、S藤さんと、I橋さんと自分の3人はマンブリ3兄弟と言われ、曲げても曲げてもドライバーはフルスイングをしていました。
自分ではそんなつもりはなくて、セーブして打っても他人にはフルスイングに見えるようです(笑)。
この画面が...
ここのところ「ACTEK GOLF」のスタジオにあるAccuVectorを使ってドライバーを打っていたのですが、それが調子を悪くする原因だったようです。
数字を見ながら自分の球筋を見られることはすごく有意義なことなのですが、いつのまにか飛ばそう飛ばそうという意識になってきてしまって、スイングのリズムが変わってきてしまったようです。それに気がついて最初のラウンドで35-35の70回.....。どういう意識でドライバーを打ったかというと.....
あたりまえのことですが、まずアドレスから力んでいないことを確認。そして、強く振っても、楽に振っても飛距離は変わらないと自分に言い聞かせて、飛ばそうと思っていた時にすごく使っていたリストアクションを急激ではなく、ゆっくり使うように.....。
これくらいが限界ですね。あとは自分の本能にまかせて打ってみると、軽いドローでナイスショット。あれだけ引っかかっていたのに本当に不思議です。
フィッティングをしていてフィッティングを受ける人には良く言うことがあるのですが、自分がヘッドをコントロールできるスピードの限界というのがあって、それを超えると基本的にはボールがつかまらなくなってきます。それを何とかヘッドが戻ってくるのを間に合わせるために、ボールをどんどん左足のつま先の前に持ってくる......。これが一番スイングを悪くするまずい流れです。
自分の場合ボールの位置が変わることはありませんでしたが、自分がコントロールできるスピードの限界を超えていましたね......。