少し前に手に入れたBETTINARDIのSTUDIO B SB-10をちょっと紹介します。
このパター、EVENでの試打企画の時から気になっていたパターです。構えた感じもすごく良く、実際に打ってみてもなかなか良い感じでした。EVENで打ったパターのレポートをした時の理由をもう一度打ってみて確認してみました。その感触をあらためてレポートします。
まず、このパターの特徴はインサートです。
mr2というフェースインサートで、複雑なパターンのフェースになっています。これにより打ってみると本当に打感の良さと、ボールの伸びを感じられます。
角度を変えてみると、すごく複雑な構造になっているのがわかっていただけると思います。
デザインはオーソドックスなANSERというよりは、ANSER 2的な形状です。ですが、構えてみるとすごくすっきりして見えます。
すっきり見える理由は、ボールの幅くらいの空間が真上から見えて、そこには段差が見えない工夫がされていて、それによってすっきり見えているのだと思います。
そしてなにより、上の写真の通り、オフセットの度合いがかなり強くなっています。このオフセットが打つ時にゆとりを与えてくれているのだろうと思います。かなりいけてるパターであることは間違いありません。
でも、ラウンドで出番があるかどうかは.......。