以前レポートした飛ぶって噂のCallaway Golf FT Tour Driverがなぜか手元に.....
エースに決定したLEGACY TypeSがやはり左に行ってしまう感じがして、巷ではオープンフェースでつかまらないという意見をよく聞くFT Tourに食指が動いてしまいました.....。
早速リシャフトして打ってみたので軽くレポートを.....
今回購入したのは9.5度のヘッドにシャフトはALDILA Voodoo/Xが入った物。オリジナルのまま打ってみたのですが、すごくボヨーンとするシャフトで、最初からそのまま使う気はなかったのですが、予定通りヘッドの感触と、打ち出し角を確認して使えそうな感触だったのでばらしてみました。
ばらす前にスペックを計測したのですが、組み立て時にシャフトが真っ直ぐ入っておらず、信用できない計測結果だったので、組み立てはminibonさんに完全に真っ直ぐになるように入れてもらいました。
FT Tourには色々な情報があって、リアルロフトは比較的ロフト表示に近いという情報がほとんどです。自分の感覚では表示以上あるように見えたのですが、オープンフェースなのできっとどう見えているのかもしれないと思いつつ計測してみると.....
リアルロフトは10度を若干超えていて(10.2度くらい)、見たとおりの易しい感じに仕上がりました。
シャフトは色々悩んだのですが、少し硬くしたかったのでTourAD QUATTROTECH MD-7xにしました。本当はDI-7xにしたいと思ったのですが、今組んであるLEGACYはそのままにしておきたかったので、以前使っていてとっておいてあったこのシャフトをとりあえず入れてみた感じです。
これでラウンドで結果が良かったらシャフトをもう一度考えてみようと思います。
で、鳥かごで打ってみた感じですが、やはり噂通り打感は最高です。YONEXのNANO V NEXTAGE Type 430の打感に慣れているので、カーボンの音と感触は似たものがあります。
そして弾道ですが、スイングが悪くない限り、左には行きにくいヘッドであることは間違いありません。飛距離はLEGACY TypeSとそれほど遜色ありません。飛ぶ時は270 Yardオーバーの時もあります。
今回は45インチで組んで、バランスは調整無しでD3。できあがりは完璧です。
あとはコースでの結果を考慮して、シャフトのことやロフトのことなどもう一度じっくり考えてみようと思います。打ち出し角も高めなので、もしかしたらロフトは8.5度を選んでも良いのかもしれませんね。
FT TOURに関する詳しい情報は
http://www.callawaygolf.com/Global/en-US/Products/Clubs/Drivers/FTTourDriver/Specifications.html
Callaway Golf FT TOURの購入はこちらから
輸入モデルの他に日本仕様もあるんですね。しかし3万円を切っていてこの感じならかなりコストパフォーマンスは良いですね。
コメント (1)
FT-tourは先端の径って何種類かあるのですかね?
9mmがほとんどだと思うのですが。
投稿者: kameさん | 2010年09月14日 10:09
日時: 2010年09月14日 10:09