様々な試行錯誤と、スランプを経てついにエースドライバーが決定しました。
ヘッドは飛距離性能を選んでCallaway LEGACY TypeSにすることを決めていたのですが、9.5度にするか、10.5度にするか、シャフトを軽めにするか、重めにするかを決めかねていました。
で、出た結論は.....
エースドライバーのスペックは
Length |
Weight |
Balance |
Freq. |
45 inch |
330.6g |
D3.5 |
286cpm |
ロフトは10.5度、シャフトはGRAPHITE DESIGN TourAD DI-7xの0.5インチチップカットしたものにしました。
総重量は330gと重めで、バランスもD3.5と重めになってしまいましたが、ゆっくり振れるとかなり楽に打てる仕様です。振動数も286cpmと数値的にはかなり硬めですが、振ってみるとDI独特の柔らかい感じがちょうどマッチしている感じです。
DI-7xそのままではちょっと柔らかさを強く感じてしまっていたので良かったです。
結局結論としてはスイングリズムによる部分が大きかったような気はしますが、バランスは重すぎない程度のD3前後、そしてなるべくしならない感覚で打てるのが良さそうです。
先日のAクラス月例では、フェアウェイキープ率もかなり良かったのと、自分がヘッドの動きをコントロールできる程度で振っても飛距離は落ちないと言うことにいまさらながら気がつき、ミート率重視で打っていったのが良かったみたいです。
またロフト10.5度は意外にも良い感じで打てています。少しロフトを殺して打つような感じがあったので、打ち出し角が14度前後になってしまっていました。これがNew Swingで振ることで16度前後の打ち出し角が得られるようになりました。これに加えてTourAD DIのスピン量を抑えるシャフトの動きで、2500rpm以下のスピン量が得られるようになりました。
そして以前minibonさんにも言われていた、クラブ長が長くなることによるメリットが出にくいタイプだと言うことも再認識できました。これからは45インチをMAXの長さで考えようと思っています。
今回のスランプは1ヶ月ほど続きちょっと大変でしたが、これで気持ちよくドライバーが打てるようになりそうです。