ついにやってきました。自宅から3時間40分の運転を経て、前泊し本番前日に練習ラウンドしました。
試合会場の浜松シーサイドは初めて回るコース。本来何度か練習ラウンドをしたかったのですが、なかなか遠いのと時間がとれなかったので、なんとか一日早く行くことだけは実現できました。
練習ラウンド当日はあまり予報がよくなかったのですが、最初のハーフが終わる頃はピーカンになり最高の環境の中練習ラウンドができました。
で、どんなコースだったかというと.....
まずは噂に聞いていたラフの状態はと言うと.....
ボールが浮いているように見えますが、手前の芝が削れた後を見てください。こんなに深いんです。
ボールが半分沈んでいるけどふわっと浮いている感じです。当然スタンスしたところはしっかり沈みますので、少し短く持ったり、ボールだけをしっかり打つ意識をきちんと持たないとフェースの上に当たってしまいまったく距離が出ないと言うことになってしまいます。もちろんフライヤーも大いにあるので、距離感が非常に難しいです。
こんな感じで浮いている状況ばかりではありません。
こんな感じですっぽり埋まってしまうことも.....。こうなったらかなりやっかいです。相当うまく打ってミドルアイアンくらいまででしょうか。ウッドはもちろん無理、5番はまず無理、6番あたりもかなり厳しいです。
如何にダブルボギーを打たず悪くてもボギーにおさめて耐えることが必要ですね。
グリーンはと言うと、小さめのグリーンもいくつかあったのですが、その小さいグリーンに大きなアンジュレーションがあって、ピンの上についてしまうとかなり難しいのはもちろんのこと、横の曲がるラインに止まってしまうと曲がった後に加速が付いてしまいなかなか止まらない状況になってしまいます。
ここでも2m以内のパーパットが残ることが結構あると思うので、いかにそのパットを入れられるかが鍵になってきそうです。
一昨年の関東アマの予選の時のグリーンの硬さと速さ、そしてフェアウェイの狭さ、ラフの厳しさも凄かったですが、今回もそれに負けず劣らず凄いことになっています。
今日の練習ラウンドはOUTが3ボギーの39回、INが2バーディー・4ボギーの38回。アプローチもそこそこうまくいったし、ティショットもトラブルは2回だけ。これ以上ない出来でした。これが本番でもできればいいのですが.....。
明日の予報は朝から大雨。雷が鳴ることもあるらしいので、できれば少しスタートが遅くなると良いのですが.....。なにしろトップスタートなので今日は早く寝ることにします.....。