先日参加したFOURTEEN CLASSICで見たユーティリティを紹介します。
今回見たユーティリティはHI-610と言う名称。まだ市販のスペックも決定していないとのことでしたが、プロトタイプのシャフトも装着され、試打することができました。
FOURTEENと言えば、やさしいユーティリティと、止まるウェッジで大ブレークしましたが、HI-858、HI-660のあとはアイアン型のユーティリティではなく、ウッド型のユーティリティばかりが市販され、アイアン型はすっかり無くなっていました。
今回のHI-610はアイアン型のユーティリティで、ヘッドもコンパクト凄く易しそうと言うイメージというよりは、その気にさせる感じのヘッドです。
ご覧の通りこれまでのユーティリティと同様トウ側が低めになっています。
上から見るとHI-858、HI-660と同様トップブレードは厚い感じなのです。またブレードの短さを結構感じます。ヘッド後方のふくらみは大きく、右の画像の通りソールの厚さはかなりあります。
実際に打ってみると、打感は凄く良い感じです。構えてみると少しFPが大きく見えるので、つかまりが良さそうなイメージに見えます。そのイメージで打ったせいかやはりつかまりは良く少し左目にボールが飛んでいきました。
ただこれはシャフトをもう少し硬くして弾かなくすれば、良い感じでストレートボールが打てるようになりそうです。
先日から5番ウッドを入れていますが、これに慣れる前に発売になると、こっちのユーティリティに食指が動いてしまいそうですね。ロングアイアンが好きなので、未だに3番アイアンからアイアンを入れていますが、3番アイアンのリプレースと、5 Woodの代わりに2番(19度)を入れても良いかもしれません.....。
悩ましいものを出してくれますね.....。