先日のFOURTEEN CLASSICで見てきたクラブの第二弾は「TC510 FORGED」です。
TC510 FORGEDはTC550 FORGEDより若干やさしめの設定になっています。その形状はオーソドックスで空き嫌いのなさそうな良いヘッド形状です。
何枚か画像を撮ってきましたのでみてください。
ヘッドはフルキャビティ、このアングルで見ただけでソールの厚みがかなりあることはわかって頂けると思います。位置づけ的にはTC660の感じに近いでしょうね。ただ、今回のものは軟鉄鍛造です。
フェース面側から見ると、オーソドックスな形状だと言うことがわかって頂けると思います。
オフセットの具合は上の左の画像の通りです。少しTC550 FORGEDよりオフセットが強いような気がします。ソール側から見た画像を見ると、かなりのソールの厚みです。
このソールの厚みがこのアイアンの最大の特徴で、軟鉄鍛造でこのワイドソール構造はこれまで無かったとのことです。
実際に打ってみると、本当にやさしい感じですね。今、5~PWまではTC-1000を使っていて、3番、4番はTC550 FORGED(初代)を使っているのですが、これに変えたら相当楽でしょうね。ですが、残念なことに3番アイアンは設定がないようです。ですが、4番アイアンが、ほぼ3番アイアンのロフトに近いとのことですので、#4、#5はTC510 FORGED、#5~PWをTC-1000 FORGEDという組み合わせもできるかもしれませんね。
打感は軟鉄鍛造なだけにかなり良い感じでした。相当易しいです。12月に発売予定とのことでした。