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1007

FOURTEEN TC-1000のライ角を調整

最近ドロー回転のボールが多く、少しアップライトにしていたライ角を調整することにしました。

 
#3
#4
#5
#6
#7
#8
#9
PW
52
58
Loft
60.5
61.0
61.5
62.2
62.5
63.0
63.5
64.0
63.8
63.5
Lie
21.0
23.3
27.0
29.8
34.0
38.0
42.0
47.0
51.5
57.5

上の数値が調整前の実測値です。BBGOLFのminibonさんによれば、やはり半年くらい使っていると徐々にライ角もロフトも変わってくるので、最低でも1年くらいでチェックをした方がよいとのことです。

微妙にずれている番手もいくつかありますね。で、これをどのように調整したかというと.....。

ロングアイアンのつかまりはとても満足していて、左に曲がりすぎるミスは出ないので、そのままにして、ショートアイアンでつかまりすぎないようにすることが今回の調整の目的でした。間のミドルアイアンはうまくつながるように調整を入れました。

調整後のスペックは以下の通りです。わかりやすいようにBefore・Afterをみていただきます。

LOFT
#3
#4
#5
#6
#7
#8
#9
PW
52
58
Before
21.0
23.3
27.0
29.8
34.0
38.0
42.0
47.0
51.5
57.5
After
21.0
24.0
27.0
30.0
34.0
38.0
42.0
47.0
52.0
58.0

ロフト角に関してはオリジナルロフトにきっちり合わせてもらいました。

LIE
#3
#4
#5
#6
#7
#8
#9
PW
52
58
Before
60.5
61.0
61.5
62.2
62.5
63.0
63.5
64.0
63.8
63.5
After
60.5
61.0
61.5
61.75
62.0
62.25
62.5
63.0
63.0
63.0

ライ角は微妙な調整でしたが、下の方はこれまでより1度フラットに、その間は0.25~0.5度フラットにしてアップライトなロングアイアンにつなげてもらいました。

1度変えるとずいぶん球筋は変わりますね。ほとんど引っかけは出なくなりました。

球筋に一番影響するのはやはりライ角です。自分にあったライ角になっていない人はかなり多いと思います。ライ角のチェックは定期的に行いたいですね。スペックのチェックはACTEK GOLFでお受けしております。

よろしければ一度チェックしてみてください。ご相談はACTEK GOLFまで.....info@actekgolf.com

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