先日GRAPHITE DESIGNのTourAD DJシリーズが発売になりました。
DIシリーズより弾いて、EVシリーズより弾かないという噂のシャフトです。今回はDJ-6sを打ってみましたのでそのレポートも交えて紹介します。
まずはシャフト自体の話から.....
手元の感じはこんなデザインです。細部まで見てみると.....
パッとみた感じはDIのカラーに似ているのですが、DIシリーズはアクセントにグリーンのラインが入っているのですが、DJシリーズは黄色のラインが入っています。
そして、模様の下には「DI TECHNOLOGY」のプリントが入っています。
上の画像は色の比較です。上からDI、DJ、9003です。DIはオレンジ色と言う表現がピッタリな色ですが、真ん中のDJは赤くなった柿のような濃いめの赤に近いオレンジです。とはいっても一番下の9003程赤くはないので、DIより濃いめのオレンジという表現が一番良いかもしれません。
今回はminibonさんのAF-151に入れたDJ-6sを打ってみたのですが、自分にはDIよりしっかりした感じを感じました。手元が少しDIより硬くなった感じでしょうか。AccuVectorでデータをとりながらの試打だったのですが、やはりDIよりはつかまりが良いのは確かなようです。
DIは硬めの設定でしならないイメージで使っていたのですが、今回のDJシリーズは少し柔らかめのフレックスでも使えるかもしれません。早く入れ替えたくてうずうずしています(笑)。