先日からEPON AF-102に入れて使っているGRAPHITE DESIGN TourAD DJ-7sですが、なかなか調子が良い感じです。DIシリーズと違うのは、ボールのつかまりが良くなったということ。ヘッドの違いもあるのかもしれませんが、ずいぶん球筋は安定しました。
その全DJシリーズの試打シャフトがACTEK GOLFに入荷し試打可能になりました!!
すでに何名かの方に試打いただいているのでその感想も含めてDJシリーズの特徴をレポートします。
DJシリーズは50g台から80g台がラインナップされています。色がDIシリーズと似ているので何か代わり映えしないような気がしますが、試打いただくと明確な違いをほとんどの方に感じて頂いています。
DIでスライス回転になる方には次にEVやATTAS-T2を打って頂き、その弾き感を体感して頂き、それによってつかまりすぎる(打ち出しが引っかかり方向になる)場合は、今回のDJを打って頂きます。
そうするとほどよいつかまりを感じて頂けて上のような経緯で来た方には気に入って頂いています。自分もDIシリーズをずっと使っていましたが、少し手元の柔らかさを感じてどんどん硬い方向に行っていましたが、DJシリーズではS Flexで今のところちょうど良い感じです。
先日色々なシャフトを試打した時に言われたのですが、少しつかまりが良い感じのシャフトの方が自分には合っていると言うことがだんだんわかってきました。まったくターゲットになっていなかったシャフト達が意外に打ってみると自分には打ちやすいことがわかりました。
今回のDJシリーズもその弾く感じがあるシャフト。EVは少し引っかかり気味なのでちょっと弾きすぎる感じがあります。ただそう言うシャフトもフレックスを硬くすれば使えることもEVで実証済みです。フレックスを硬くすればしなりも少なくなるので、シャフトの動きも少なくなると言う推測です。
ですので、ACTEK GOLFでフィッティングをして頂く方にも、スイングの特徴によってすすめるフレックスを変えています。スイングスピードがそれほど速くなくても、インパクトが正確にできる人であればX Flexをすすめることもあります。そう言う人のほとんどはX Flexは打ったことが無くて、そのうちやすさにびっくりされます。
またその逆もあってスイングスピードが速い人でもタメが強い方などにはSや、SRをすすめることもあります。時にはRと言うこともありますね。
シャフト選びは本当に打ってみないとわかりません。是非シャフト交換前には試打することをおすすめします!!
ACTEK GOLFでは全DJシリーズを試打可能です
http://www.actekgolf.com/
そうそう、GRAPHITE DESIGNのHPがリニューアルされていました
http://www.gd-inc.co.jp/