シーズンオフになって徹底的にスイングを基礎から見直しています。そのなかでホームコースのプロに教わった内容を少しずつですが紹介します。
今回は、自分ではあまり意識はなかった部分なのですが、アドレスの時にどうも右足体重になっていたようです。
今クォーターくらいのショットを9番アイアンで練習しているのですが、相変わらずまっすぐ立つことを気をつけて、スイングしています。ですが、構えているところを見てもらい、どうも右足側に体重が多く乗っているみたいだと言われ自分で確認してみると、確かに7:3くらいの感じで右側に乗っている感覚があらためてわかりました。
下の画像はインパクト近辺の比較です。
プロのクォーターショットのビデオを撮影し、何度も何度も比較したのですが、頭の動きがまったく違うことがわかりました。自分の頭の位置はアドレス時にすでにプロのテークバックで動いた頭の位置になってしまっていて、そのせいか前後のテークバック時の体重移動が全くない感じで、打つ時には頭が飛球線方向に動いてしまっています。
左右の体重の配分が5:5になっていればテークバックでもう少し頭が飛球線後方にスライドして、そのスライドした頭の位置に頭を残すようなイメージでスイングが可能なのですが、今自分が頭を残そうとしても結局つっこんだ形の位置になってしまっています。
これだと本来はボールがつかまらないはずなのですが、今ボールがつかまっていると言うことは手をこねているか少しアウトから入っているのかもしれません。
と言うことで、今後の課題は
・まっすぐ立つ
・体重の配分は5:5
・テークバックで頭を飛球線後方にスライド
・インパクト時にはしっかり頭を残し前傾を保つ
この動きを徹底的に練習していきたいと思います。地味な練習ですが、すごく自分のためにはなっている気がします。