minibonさんが組んだ表題の三浦技研 「MG hybrid」 を打たせていただきました。
三浦技研のハイブリッドは、前シリーズのPrecious Edition MU hybridシリーズ以来の数年ぶりの発売になります。
今回minibonさんに打たせていただいたのは、ロフトは20度、シャフトはGRAPHITE DESIGN AD-105でした。バランスはD2。鳥かごの中で打ってみた感想は.....
まず、上から見た感じは上の画像の通りです。かなりリーディングエッジが丸い感じですね。これだけ出っ歯になっているとボールが上がりやすい感じが打つ前からしますね。ヘッドの色はイオンプレートっぽい黒なのでしまった感じがします。
フェース面側から見るとこんな感じです。このアングルだと普通のウッド型のユーティリティですね。トウ側は比較的低い感じになっています。FOURTEENのHI660やHI858もそうですが、トウ側が低い方が何か良いことがあるんでしょうね.....。
ソールのデザインは上から見た時のシンプルさとはうってかわって、ウェイト調整もできそうな作りになっています。金色が入ったりしてこれまでの三浦技研のイメージとはちょっと違いますね。
実際に打ってみると、最初はウッドっぽいイメージで打っていたのですが、minibonさんにアイアンぽい打ち方をと言われて少しダウンブローに打ってみると結構楽に打てますね。
滑らせても打てるし、打ち込んでも大丈夫なヘッドです。打感は音の割に柔らかい感じですね。ヘッドに若干乗る感じもします。少しボールを曲げることもできそうです。ボールはもちろん楽に上がっていきます。スピン量も結構出ているので、長いショートホールでもしっかり止まってくれそうです。
こういう楽なクラブを打ってしまうと3番アイアンをこういうクラブにしようかなとか考えてしまう今日この頃ですが、まだまだ3番アイアンを打てるので、しばらくはアイアンで行こうとは思います。
3アイアンからユーティリティに変更する時にたくさん種類が出ていると良いのですが.....。3番アイアン、4番アイアンをユーティリティにする人が多いので、各社様々な仕様のユーティリティを投入してくるでしょうね。
三浦技研 「MG hybrid」 に関する詳しい情報は
http://www.miuragiken.com/products/mg/mg_hybrid/index.html
三浦技研 「MG hybrid」 はBBGOLFさんでも扱っています
http://www.bbgolf.co.jp/miura_giken/miura_products.html#mgh
