先日は GRAPHITE DESIGN 「TourAD Lesson」 のアイアン型 を紹介しましたが、今回はウッド型を打つ機会がありましたので紹介します。
先日紹介したアイアン型の「TourAD Lesson」ですが、アイアン同様ウッドのヘッドにもTourADのロゴが入っています。もちろんこのまま打つことができます。実際に打ってみてどうだったかというと.....
シャフトはアイアン用と同様のプリントが入っています。とにかく柔らかいシャフトですが、ねじれはすごく少ない感じです。
ヘッド形状はこのまま使えるくらい良い形をしていて、フェースアングルも0度よりちょっとオープンに感じるくらいです。
最初の一発は思い切りフェースが開いてしまい右に打ち出して更にスライス。何発か打っているうちにスライス回転はしなくなってきたのですが、右へのプッシュアウトはしばらく続きました。
その後15発くらい打ったところから徐々に打ち出し方向が合ってきて真っ直ぐに飛ぶようになってきました。シャフトのしなりのタイミングをつかみ、うまくタイミングが合うと、このグニャグニャシャフトでも自分のドライバーと同じくらい飛ばすことができます。
アイアンの時も同様でしたが、スライスのもっとも大きな原因の左手が前に出てしまう現象が徐々になくなっていくのを体感しました。このクラブで打ったあとに自分の硬いシャフトを打ってみるとかなりボールのつかまりがよくなります。
柔らかいタイミングで硬い物を使うとうまく行かないような気がしますが、効果はかなりありそうです。手が前に出てしまってボールがつかまらない感じがする人には良い練習になると思います。
TourAD Lesson IRONに関する情報は
http://www.anserfreak.ne.jp/archives/2010/12/graphite_design_tourad_lesson.html
詳細については toshi@anserfreak.ne.jp まで.....