昨日レポートしたGrind StudioのNew Wedge 「CRESCENTBACK WEDGE」をまず練習場で打ってきました。
シャフトはDG X100、ロフトは58度、グリップはGrind Studioオリジナルの黒。100 Yardしかない練習場で打ったのですが、その時の感想を.....
今使っている自分のウェッジも58度、それに加えて以前使っていたGrind Studioのウェッジ(57度)も持ってきて打ち比べました。
まず、自分のウェッジを打って飛距離を確認して今回のウェッジを打ったのですが、なぜか57度のウェッジと同じくらい飛びます。57度で90Yくらい、58度の今回のウェッジでも90Y飛びます。
何発か打っていて感じたのはなぜか曲がらないという印象です。ライ角が少しフラットになっていますが、どうもそれだけではないような気がします。やはりヒールとトウに肉が付いて面が安定しているのでしょうか?どうもそんな気がしてならない感じです。
嘘だろうと思うかもしれませんが、本当に真っ直ぐ飛んでいくんです。ソールの抜けも良くマットに引っかかる感じもなく振り抜けます。
次に少しおさえて低い球も打ってみましたが、これもまた問題なく打てる感じです。高い球も打てるし、操作性はかなり良さそうです。
そして、打感ですが銅下メッキを施してあり、その上にソフトブラック仕上げをしてあります。もちろんこの辺のカスタマイズもできると思いますが、今回はその銅下メッキの効果か、かなり柔らかい感じがしました。
細かいアプローチの感じもボールがくっついている時間が、通常のメッキより長いような気がします。銅下メッキは結構効果があるんですね。
次はラウンドで使ってみます。来週にはその使い心地をレポートできると思います。なにかだんだん欲しくなってきました(笑)。曲がらないでピンを指していくウェッジはやはり魅力ですね.....。
まだ今回の情報は出ていませんが、Grind StudioのHPは
http://www.grindstudio.com/