2011 Japan Golf Fair Reportの5回目は 「PING」 です。
特に新製品の発表はそれほど無かったのですが、あの気になっていたウェッジ(PING EYE2 XG Wedge)の実物が見られたので、レポートします。
PING EYE2 XG Wedgeはもちろん新しい溝規則に対応したウェッジで、形状はPING EYE2シリーズの形状そのものなのですが、ソール形状は見た感じEYE2の形状で、EYE2 PLUSのソール形状ではないように見えますね。
フェース面はすごく綺麗ですね。溝は鋳造で入れられた物ではなく、溝を切った感じになっています。スコアラインの両端を見ると機械で彫られた感じがよくわかると思います。
でもすごく綺麗なウェッジという印象ですね。このウェッジでアプローチすることはちょっと今のところ考えにくいですが、実は打ってみたらすごく打ちやすいのかもしれませんね。バンカーは間違いなく打ちやすいと思います。是非一回コースで使ってみたいウェッジです。
これは発売後少し経っていますが、あらためて構えてみると結構良い形ですね。TSはすごくソール幅が薄いですね。ClevelandでもDSGっていうウェッジのシリーズがありましたが、にたような理論なんでしょうね。
今回は新しいパターが見あたらなかったので、ちょっと残念でしたがPING EYE2 XG Wedgeはちょっと期待ですね。打ってみるのが楽しみです。