Geo Galaxyのパターのレポート3回目です。まだ市場には出ていませんし、数名のプロが使っていて、その詳細はベールに包まれているパターです。
今回は非常にオーソドックスなPING ANSER 2タイプのパターです。今回もホームコースの所属プロの船越プロに見せて頂きました。
では詳細をご覧下さい。
全体の感じは上の画像です。非常にシンプルでまったく飾らない感じの、感じの良いヘッドです。
フェース面は若干深めのミーリング痕が残っています。フェース面に刻印などは一切なし。まさに開発まっただ中という感じです。
上から見た感じも実にオーソドックスですが、トップブレードは丸みを帯びた形状になっています。真っ平らではないので、自分的には構えやすい見え方です。
バックフェースにはGeo Galaxyのロゴが入っているだけ。
トウ側には素材を示す 「SUS303」 の刻印が入っています。これは打刻ではなく彫刻で入っています。この画像を見るとわかると思いますが、面取りは手研磨ではなくミーリングでされていますね。細かいミーリング痕が見えると思います。
ラウンド後に借りて練習グリーンで転がしてみたのですが、普段打っているSUS303の感じとはちょっと違う印象でした。すごくクリスピーな打感で、柔らかさよりはしっかりした打音がでるパターです。
全体にかなり重めのバランスで、自分的にはもう少し軽めでも良いかなと言う印象でしたが、その辺もプロの要望に応えて調整するんでしょうね。市場に出てくるのがいつかはわかりませんが、楽しみなパターです。
Geo Galaxy(ジオギャラクシー)に関する詳しい情報は.....
http://www.geogalaxygolf.com/