昨日紹介したTourAD SF-7xをFOURTEEN SF-206に入れた時のスペックを、以前入れていたTourAD DJ-8xと比較してみましたので紹介します。
長さは一緒、バランスは若干変えましたが、比較するには十分なデータになると思いますのでご覧下さい。
スペックは以下の通りです。
Length |
Weight |
Balance |
Freq. |
|
TourAD SF-7x |
43inch |
349.0g |
D2.0 |
289cpm |
TourAD DJ-8x |
43inch |
346.7g |
D3.0 |
279cpm |
まず、特筆すべきは総重量の部分です。最初はSF-8xにしようと思っていたのですが、仮組みの段階で重くなりそうなことがわかったので、数字的にはドライバーと同じSF-7xにしました。その結果DJ-8xで組んだ時より総重量は重めに仕上がりました。
2gちょっとですが、SF-7xの方が重く仕上がりました。やはりノンカットでフルレングスを使用したので、このような結果になったんでしょうね。
そして振動数はDJ-8xの時が279cpmだったのに対して、SF-7xでは289cpmと10cpmも高めの数字が出ました。単純に言うとSF-7xの方が硬いという風に見えるかもしれませんが、振動数だけではその振り心地は判断できません。
バランスは少し柔らかくなりそうだったので、動きすぎないように1ポイント軽めにしました。これも振動数を硬めに出た原因かもしれませんね。
次回は実際に打ってみた感じをレポートします。やっぱり1Wと同じシャフトの方が良いのか?ショートウッド用のSFを3Wに入れても大丈夫なのか?非常に興味があるところです。