少し考えるところがあって、GRAPHITE DESIGNのTourAD SF-7xをスプーンに入れてみました。
TourAD SFシリーズはショートウッド専用シャフトで、基本的には1Wと3Wは同じシャフトで、5W以下のショートウッド用として開発されたシャフトです。
今回はショートウッド用のシャフトを入れてみようと思ったきっかけは.....
7WにSF-9xが入った物を打ってみる機会があったのですが、他のどのシャフトよりもつかまりが良く、球筋のイメージもピッタリ来る物でした。
少し弾き感が強い割に動きすぎる感じが無く、良いタイミングでインパクトをむかえられます。
今回ももちろんminibonさんに組み立ててもらったのですが、ちょっと心配なことがいくつかありました。
1. TourAD SFシリーズはシャフトの全長が短いので長さが足りるか?
2. 重量はどうしたらいいか?SF-7がいいか?SF-8がいいか?
3. 試打した9Wのような効果が3Wでも得られるか?
まずはエース3WのDJ-8xを外して、仮組みしてみたところ、長さはぎりぎり43インチになりそうでした。これで長さの問題はクリア。ですが、ホーゼルの長さ次第では43インチにできないヘッドもあると思います。
次に総重量を見てみたのですが、SF-7でもDJ-8と同じくらいの重量になりそうな状況でした。やはりバット側のカットが無く、フルレングスで使用するため、シャフト重量が79gでも、DJ-8xがシャフト重量88gの物と同じくらいの総重量が得られることが予想されました。
最後の弾き感に関しては打ってみての判断になるので、まだなんとも言えません。でもフルレングスで使うとなるとちょっと柔らかく感じられそうなのはなんとなく想像できています。
次回はminibonさんに組んでもらった3WのスペックをDJ-8xの時と比較して紹介します。お楽しみに.....
GRAPHITE DESIGNのシャフトに関する詳しい情報は...
http://www.gd-inc.co.jp/